こんなことが書いてあります。
捨てられないモノの中には、衝動買いしたものの使いこなせなかったモノや、
太って着られなくなった洋服、勉強しようと思って買ったけれど挫折した本や教材など、
<失敗の証拠品>が必ず含まれています。
これらを目にするたび、私たちは過去の失敗を再体験することに。
そして、いやでも「考えなしの衝動的な私」や
「やせられない私」「向上心も根気もない私」を
思い出してしまうのです。
■目次
▶最後に
■ダメな自分を認めて許してあげる。
モノが多い部屋には、
使いこなそうと思って手に入れたのに、
実際は、使いこなせていないモノで溢れています。
1ヶ月、半年、1年・・
全く手を触れられることもなく
全く動くことのないモノたち。
でも、否応なしに視覚には入ってきたり、
視覚に入らなかったとしても、
脳内のどこかに、まだ所持していることを記憶しています。
■<失敗の証拠品>を取り除いてあげる。
そういう<失敗の証拠品>は、
家の中のどこに隠そうとしても、
残り続けています。
だから、やっぱり、そういうモノは、
捨ててあげることが大切です。
■必要のないモノを捨てる決断
モノを捨てられないのは、
心のどこかで、自分の失敗を認めたくなくて
もしかしたら、またやれるかもしれないという
わずかな期待を残して、そこにたたずんでいます。
でも、それは、自分の人生に何が必要なのかが
分からなくなっているんだということ。
■新しい自分で前に進む
勇気を出して、一つひとつ手放すことで
本当にやりたいことが徐々に見えてきます。
モノの多さは、自分の「心の迷い」
そのものを表していているから、
自分の殻を破ることができなくて苦しいのです。
■最後に
人生を前に進ませたいと思う気持ちが
私にはあるから、とりあえずモノを手放すことで、
徐々に、真っ暗だった自分の人生の道が
見えるようになってきました。
モノを捨てることは、
私にとって、低いハードルを
一つひとつ飛び越えることと似ています。
低いハードルを飛び越えることで
自分に自信がついてきて
大きなハードルを飛び越えられる。
そうやって、自分らしい人生を
歩んでいきたいと思っています。
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