高級な財布を使っていれば、それに似合う女性になれるんだと思っていました。

お金のこと

私は、20歳の頃、プラダの財布を使っていました。

当時は、その財布を使っていた理由のほとんどは「見栄」でした。

ブランドの財布を使っている私は、その財布のちからで、

お金持ちになることができて、幸せになれる。

そう夢見てました。

でも、現実は、レシートでパンパンになったプラダの財布を片手に

何度もATMに行って、毎月バイトの給料を使いきっていました。

お札の向きもバラバラで、4万円の財布なのに、

財布の中身は、4千円といったところ。

それでも、ブランドの高い財布を使っている私は、

その財布に似合う女性にならなければならないと、

いつも背伸びをしていました。

それが、金使いの粗さを加速した原因でもあったのだと

今なら分かります。

30代となった私は、今は、1万円もしない財布を使っていますが、

プラダの財布を使っていた時より、お金の使い方も安定してきて、

随分とお金の勉強も重ねてきました。

今、思うことは、どんな財布を使っているのかということより

「お金を大切だ」と、どのくらい思っているのか、それが大切だということ。

「お金が大切だ」とは、誰しもが思いますが、

本当に「お金が大切だ」と思っている人は、

財布の使い方を見れば大体わかります。

私の20歳の頃のようなブタ財布であれば、

お金を何となく使っています。

ブランドの財布は、作りがしっかりしていて

使いやすくて、高いだけの価値があります。

ブラントの財布といった、カリスマ性のあるものは、

お金の使い方をマスターした人が使えば、

モノが良いので、綺麗なまま長持ちすることができるし、

しっかりと選別した賢い「お金の使い方」ができます。

でも、お金の使い方を、まだマスターしていない人が使うと、

そのカリスマ性が邪魔をして、浪費傾向を生み、

すぐにレシートでパンパンになって、

財布を雑に扱うので、すぐにボロになってしまいます。

私は、高級ブランドの財布であろうと、1万円以下の財布であろうと、

財布の中身は、お札の向きが綺麗に揃っていて、

レシートは、家計簿に転記して取り出して、

カード類は数枚でスッキリしている。

そういうことの方が、よっぽど大切で、

お金に愛される女性になる第一歩なんだと思っています。

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