「日々の生活に彩りを」効率性を意識してばかりでは毎日が淡々と過ぎていってしまう。

私は、「モノが少ない生活」を、

ただ、ひたすらに目指してきました。

「モノが少ない生活」を極めてくると

生活が、もの凄く効率が良くて、

作業を早く終わらせることが出来ます。

モノが少ない分、気持ちがシンプルになって

悩みが、どんどん減っていきます。

そんな「モノが少ない生活」は、

今でも、私のお気に入り。

おばあちゃんになっても、モノが少ない生活は

続けていきたいと思っています。

そんな私なのですが、

ずっと心に引っかかることがありました。

それは、息子が生まれたときに母に買って貰った

兜(かぶと)が、でかくて邪魔だということ。

年に一度、使うか使わないのかすら

分からない兜(かぶと)。

効率性を意識してばかりの私は、

もういっそのこと、処分してしまおうかと思ったこともありました。

でも、「くりかえし」を楽しむ12か月のおうちしごとを読んで

ハッとさせられました。

この本の中に、

23年間、毎年欠かさずこの兜の前で写真を撮っています。

そして、子どもたちの成長をよろこびながら食べる柏餅は、

強くてやさしい子になってほしいという願いを込めて毎年、手作り。

いつか子どもたちが巣立ち、私がおばあちゃんになっても、

こどもの日にこの兜を出し続けるのが、小さな夢なんです。

この文章と共に掲載された兜の写真を見たとき、

私は、大切なことを忘れていたんだなと

自分が恥ずかしくなりました。

効率性を重視するあまり、

家事が単なる作業をなっていて、

その「くりかえし」を楽しもうという

感情がなくなってきてしまっていた。

手作りは、手間がかかって時間がかかるから面倒くさい。

お金を支払って、買ってくれば良い。

でも、そこに「心」という感情が薄れてしまっていました。

全てを手作りというわけにはいきませんが、

少しずつでもいいから、取り入れていきたい。

手作りを楽しみ、季節を楽しみ、くりかえしを楽しむ。

そうやって、何気ない日常に彩りを与えて、

毎日を大切に生きていきたい。

そう思わせてくれる本に出会えたことが

とても嬉しいです。

↓色んな方のブログが、とても参考になります。

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