なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか? 〜真の幸せを生きるためのマイルール28〜に
こんなことが書いてあります。
僕らは無意識に1日6万回も、過去を悔やみ、未来をアレコレ心配しているのです。
1時間に 2 5 0 0回もどうでもいいことを考えている。
しかもその 9割は昨日と同じことだそうです。
凡人と天才の違いは 、実はここにあるのです。
天才は 、自分がどう生きたいのか 、何を最優先事項として生きたいのかが明確に決まっているのです。
だから 、いつも 、そこに意識の焦点を合わせることができる。
こう考えてみてください。僕らは 、 1日 6万本の意識の矢を持っていると。
凡人は 、その 6万本の矢をどうでもいいところに放っている。
一方 、天才と言われている人たちは 、その 6万本の矢の多くを 、自分が目指す場所へ放っている。その違いだけなのです。
■そりゃあ、えらいこっちゃ。
1時間に 2 5 0 0回もどうでもいいことを考えている。
確かに、そうかもな・・
で、改めて数字で表現されると
「そりゃあ、えらいこっちゃ!」となるわけです。
■ジョブズの偉業
ジョブズが、黒いタートルネックしか着なかったのは、
とても有名な話で、
結局、彼は、最高のアップル製品を作ることに
ほとんどの意識を向けていたわけです。
そして、人類に、
とても有益な財産を残してくれました。
■思考回路が散らかる
そんな、今、この瞬間も
時間は、刻一刻と過ぎていて、
1日に6万回も、何かしらのことを
考えているのです。
その中には、「あ、ホコリが溜まってる」
「モノが多すぎて、どこにあるのか分からない」
「冷蔵庫に、何が入ってたっけ?」
こういうノイズが、
思考回路を散らかしているのです。
■選択肢を絞っていこう
だからこそ、部屋のモノは
少なくしていく方がいいし、
やらなければいけない事も
減らした方が良いのです。
結局は、選択肢が多いから
疲れてしまうのです。
■最後に
凡人は、1時間に 2500回も
どうでもいいことを考えている。
だから、その半分でも3分の1でもいいから、
自分が生きたい方向に
思考の矢を向ける事が出来たならば・・
それが、充実した達成感のある
人生に繋がっていくのです。