こんなことが書いてあります。
もともと頭脳明晰で、本当に勉強が好きで
学業成績のよい子どもは、放っておいても
お金のかからない公立高校や名門の国公立大学に進学するでしょう。
そして、本当に学術研究の才があれば、
その方面への道も容易に開かれ、
しかるべき地位も自然に転がり込むでしょう。
それが本当の才能というものだからです。
ゆえに、勉強の嫌いな子どもに、
無理やり塾や予備校、家庭教師などをつけて勉強させたところで
タカが知れているのです。
下手に背伸びをさせて有名大学に運よく合格などしてしまうと、
勘違いしたプライドだけがついてしまい、
災になりかねません。
■勘違いしたプライド
そうそう。
この「勘違いしたプライド」とは、
まさに私のこと。
本当に、頭が良くて
勉強ができるタイプの人って
塾とかに行かないでも
東大に合格とかしてしまいます。
関連記事:
【学歴が全てではない】本当に頭が良いタイプの子には、あまりお金はかからないという話。
この記事でも書いたけど、
タクシー運転手のお父さんの息子は、
塾にも通わず、ストレートで
東大合格しました。
■その子には、その子のやり方。
良い学校さえ出れば・・
良い会社にさえ就職できれば・・
それが全てではないよね。
■本当は、かかるはずだった学費
例えば、大学に行っていたら
500万円のお金がかかっていたとします。
でも、もし行かないのだとしたら、
そのお金を、運用することだってできるんです。
500万円を5%で運用したら
年25万円。
月2万円のプラスって
結構大きいと思うわけです。
■大学4年間で、これだけの差。
で、高卒で働いたとして、
年収250万円だったとして・・
これを、大学生が勉強している
4年間、続ければ
250万円×4年=1000万円
22歳の時点で、
1000万円の差って
結構大きいと思うわけです。
■お金のために仕事を決めない。
「良い会社にさえ就職できれば・・」
ここに執着せずに、
もっと広い視野で。
お金の問題は、
ある程度、貯めて運用すれば
比較的、簡単に解決できる問題です。
お金のために仕事を決めるのではなく、
自分のために仕事を決める。
これが出来れば、
人生は、もっと楽しくなるはずです。