如何にして「お金を使わないか」
確かに、お金を使わなければ
お金は減りません。
だから、お金は貯まっていきます。
■最初のうちは・・
お金を、ひたすら垂れ流している場合は、
とりあえず、一旦、お金の使い方を
マスターするために
お金を使うのを控えて
様子を、じっくり観察してみる。
そういうことも
大切なことです。
■お金を観察する。
私も独身時代は、
全く貯金が出来ないタイプの人間だったので、
お金を垂れ流している
穴という穴を塞ぐ作業をしました。
だって、その時は、
どの穴が、自分にとって必要で、
どの穴が、なくても大丈夫なのか・・
それすら分からなかったからです。
■試行錯誤
穴とは「支出」のことなのですが、
同じ支出でも、人によって
必要か、不必要であるかは違います。
だから、私には必要でも
別の人からすれば不必要な場合もあるし
逆の場合もあります。
どれが自分にとって必要なのかは
やっぱり、やってみないと分からないものです。
■ある程度、貯まったら
そして、ある程度、貯まったら、
自分の中での器みたいなものが
出来るようになるので、
自分の器を信じて、
使うべきところには、
ちゃんと使う。
これをしてあげないと、
いつまでも辛い思いをしながら
お金を貯め続けなければならなくなります。
■お金は流れている
お金って大河のように
流れているんです。
そこに、自分で溝を掘って
自分にも、お金が流れるようにしているわけですが、
ある程度、貯まったら
今度は、その流れを
また大河に戻してあげないと
自分の池の水が濁ってくるんです。
で、ちゃんと溝がしっかりしていたら
また、水は大河から流れてきます。
■お金の法則
このことは、最初、斎藤一人さんの本で
知ったのですが、
その時は、電撃が走るような衝撃と共に
ぼんやりとした理解しか出来ませんでした。
でも、今なら、何となく意味が分かります。
お金っていうのは、
「自分が楽しい」と思うことに
賛同してくれた人から流れてきて、
また自分も「楽しい」と思うことに
流してあげる。
こうやって流れているのが
幸せなお金の流れなのです。
だから、自分で、その流れを止めてはいけないのです。
止めちゃうと、水が濁ったり、
池が決壊してしまうからね。
この話の中で、今、自分は
どの辺を歩いているのかな?
それを確かめながら、
自分なりのペースで進めていけばいいのです。
先が見えると、分かりやすいよね^^