「節約や倹約」をすることで、
無駄なところにお金を使わないで、
手元にお金を残す。
これは、とても賢い行為です。
節約や倹約をすることで
通帳の数字の羅列が
以前より多くなります。
その後で、そのお金を
どうするか。
そこが、節約や倹約の
本当の意味が出てきます。
■良い使い方
お金は通帳に貯め込むだけでは
意味がありません。
一番、お金を使ってあげるべきは、
まず自分。
これほど、ローリスク、ハイリターンの
使い道はありません。
1500円で、読みたい本を読んで
その中に書いてあったことを
1つでもいいから実践する。
これで十分大きな
経験を手に入れることができて
1500円以上のリターンを
すぐに取り戻すことができます。
■人のために使う。
前に記事でも書いたのですが、
その次に使うと良いのが、
人のために使う。
人のために、お金を使うということは、
巡り巡って、お金が戻ってくるということもあるけど、
それ以上に、
人の心に残るという
最大のメリットが残ります。
■資産運用
そうやって、自分や他の人に
お金を使っていたら、
徐々に、お金の波が大きくなってきて、
自分や他の人のために
お金を使っても残る。
こうなってくると、
その残ったお金を
資産運用していく。
そうすることで、
そこからも、お金が流れてくるようになります。
■お金の基本
「お金は使ってこそ意味がある」
だから、まずは、
自分や自分の周りの土台を
しっかり作る。
この、お金の基本があってこそ、
お金は、輝きを増していきます。
■まとめ<全体的なバランス>
精一杯、節約や倹約をして
お金を手元に残らせて
通帳の数字の羅列を眺めているだけでは、
お金の意味が
ほとんど発揮されません。
「お金の無限ループ」の作り方。という記事でも
書いたのですが、
お金は、ぐるぐる回っているのです。
好きなことにお金を使って、
お金が自分に流れてくるシステムを作る。
そして、また入ってきたお金を
好きなことに流していく。
そのための取っ掛かりとして、
最初の種になるお金を
節約することで、作る。
これが、本来の目的であって、
節約自体が目的となっては
意味がありません。
もっと、全体的な流れを見て
人生を豊かに生きることが大切なのです。
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