贅沢してないのに「お金がない」
もし、そう思うなら
部屋の様子やクローゼットの中を
覗いてみます。
■冷蔵庫
「いつか食べるだろう」と
色々な食品が入っていて
冷蔵庫に、ぎっしりではないでしょうか。
そして、賞味期限が切れたり
腐らせたりして、食品を処分していないでしょうか。
こういう行為こそ、
お金を無駄にしているのです。
■部屋の様子
いつ使ったのが最後か分からないくらい前のモノ。
可愛いと思って買ったインテリアグッツ。
そういうものが、
部屋のいたるところで
ホコリをかぶっていないでしょうか。
「いつか使うだろう」
「捨てるのは、もったいない」
そういうものたちが、
潜在的にストレスを溜め込ませて、
また、お金を使わせているのです。
■クローゼット
人間が覚えていられるタスクの数は
7つまで。
7つを超えるものは、
サッと頭に浮かびません。
7つを超えるものは、
そのものを見て、やっと思い出すことができます。
「あぁ、こんな服も持っていたね」
だから、1シーズンでの
服の適量は7枚までなのです。
上下で14枚と言ったところでしょう。
■服が多い弊害
「服は多い方が良い」と
昔の私は思っていました。
でも、服には、メンテナンスが必要で
しまう場所が必要で、
その服を着るためにコーディネートを考え
足りないアイテムがある場合は、
更に、アイテムの分だけ
モノが増えていきます。
だから、服の数が多いと
それだけ手間とお金がかかるのです。
■贅沢してないのに・・
普通の生活をしているのに
「お金がない」と思う場合は、
それだけ、無駄なものに
お金を使っているのです。
モノを減らすと、
それまで絶対に必要だと思っていた部分も、
かなりの確率で必要でなかったと気づきます。
結局は、モノがモノを引き寄せ
お金を使わせているから
お金がなくなっていくのです。