世の中には、「ローン」というものが
存在します。
借金と言われると
マイナスなイメージしかありませんが
「ローン」と言われると
なんだか健全なイメージがあります。
私は、これまでにローンのような
借金を幾度となく経験して思うのですが、
「ローン」には向いている人と
向いていない人が存在するなーと感じます。
■ローンが向いている人
ローンの代表格といえば
やはり「住宅ローン」
今は、超低金利だから
借りる方が良いというような話があります。
それでも、私は、
ローンには向き、不向きがあると思っていて
ローンに向いている人は・・
・既に、自分が好きなことが仕事として
成り立っている。
・金利以上のコストパフォーマンスが
期待できる。
・お金の奴隷にならない。
■好きな仕事が成り立っている
仕事って「働かなければならない」
私は、仕事は、そういうものだと
長らくの間、思っていました。
でも、世の中には、
「仕事が大好きだー」
「仕事をやっている時が一番幸せだー」と
思っている人が存在しています。
そういう人にとって、
お金って、もはや空気みたいな存在。
■金利以上のコスパ
この超低金利時代。
ローンの金利が
例えば2%だとします。
なので、手元にお金がある場合
それ以上の利率で
運用をする知識と行動力がある・・
こんな人もローンに向いています。
■お金の奴隷にならない
そして何より
・好きな仕事が成り立っていても
・金利以上のコスパを実現できる人でも
「お金の奴隷にならない」
そんな人がローンに向いています。
どういうことかというと、
毎月の返済が重荷に感じない
精神力。
好きな仕事をしていても、
金利以上のコスパを実現できても
ローンの残金を見ると
げんなりしてしまう・・
それは、お金の奴隷になってしまっているからです。
■まとめ<お金の奴隷にならないために>
ひとたびローンを組んでしまうと
完済するまで
目に見えない鎖に
繋がれているのと同じこと。
それでも、「お金の奴隷にならない」と
自信がある場合は、
ローンが向いている人。
ちなみに、私は、
まだまだローンには向かない人です。
だから、ローンは組みたくない・・
というか、色々なものに
縛られたくないなと。
お金で、大切な人生を
無駄にしないように
これからも生きていきたいなと感じます。
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