「モノが多い部屋に住んでいる」というのは・・
・モノが多いことで、お金があると思われたい
・「いつか使う」ことになった場合
お金を使いたくない。
こういう感情があります。
■モノが多いことで、お金があると思われたい
「私は、これだけのモノを買う財力があるの」
だから、部屋に
こんなに沢山のモノがあるの。
私には、こんな風に
思っていた時期があります。
でもね、正直、私のキャパでは
それだけのモノを全部使い切れていませんでした。
■私のキャパ
モノが多くても、
結局は、ほとんど使うことがなくて
ホコリをかぶっていく。
そして、そのうち
自分が、どれだけの量を持っているかすら
把握することができなくなって・・
・同じものを買ってくる
・使わないものを収納するために収納を買ってくる
そんな負のスパイラルだったわけです。
■いつか使う
結局「いつか使う」のモノに囲まれて
その「いつか」を待つわけだけど、
その「いつか」は、ちっともやってこない。
そして、その「いつか」がやってきた時には、
その「いつか使う」のモノは、
どこにあるのか分からない・・
■もったいない
「いつか使うかも」
「まだ使えるからもったいない」
「いつか使う」ことになった場合
お金を使いたくない。
「損したくない」
これは、”愛着”じゃなくて
”執着”。
■まとめ<一番大切なのは自分>
モノを溜め込んでしまうのは、
心のどこかで、
自分より「お金が大切」と思っています。
自分の気持ちや
大切な自分が住む環境よりも
お金を手放したくない。
それは、執着であって
結局は、物理的にも
お金は、どんどん手元から無くなっていきます。
「一番大切なのは自分」
まずは、自分の考え方を
何度も何度も書き換えてあげると
モノを溜め込んでしまうことから
卒業することができるのです。
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