昔の私は、
「毎日、違う格好をしていなければならない」
そう思っていました。
1週間のうちで
同じ格好の日があろうものなら
それは、とても恥ずかしいこと。
今思うと、
なぜ、そう思っていたのか
よく分かりません。
■バリエーションの多さ
スカートも、パンツも
コンサバ系も、モード系も
ナチュラル系も、カジュアル系も
どんな格好にも対応できることが
素晴らしいことだ。
どうして、そう思ったのか・・
それは、おそらく
本屋さんや、美容室で
手当たり次第に雑誌を手に取り
読み漁っていたからだと思われます。
■大きな間違い
でも、これらの中に
大きな間違いが存在します。
それは・・
「同じような格好をしていること」は
恥ずかしいことではないということ。
むしろ、昨日と全く違うタイプの
服を着ていることの方が
「自分は、一体何者?」現象を引き起こします。
■クローゼットがヤバイ
昔の私の靴箱には、
ビルケンの隣に
綺麗めなハイヒールがある。
そして、森ガール風のワンピースの隣に
コンサバ系のスカートがある・・
これは、別に
オンとオフを使い分けているとかじゃなくて
私服の段階でこんな感じでした。
よくよく考えてみると
私は、一体何者だったのでしょう。
(スパイにでもなりたかったのでしょうか)
■いつも同じような格好をしている
森ガール風の格好をしていたかと思えば
翌日は、コンサバ系の格好をしている。
それも、普通の私生活において・・
こちらの方が、
どちらかと言えば
よく分からないんだなと。
「いつも違う格好をしているね」は
別に褒め言葉ではないんだなと。
■まとめ<スタイルを決める>
森ガール風とコンサバ系と・・
クローゼットの中に
色々なスタイルの服があるから
意味が分からなくなって
パンパンになります。
そして、服を着て出掛けようとすると
スタイルがグチャグチャだから
着ていく服がないーと
騒ぎ始めるのです。
(↑昔の私ね)
「いつも同じような格好をしているね」
これは、その人が
どんな人なのかが、よく分かって
むしろ、そちらの方がオシャレなのです。
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