ひかりさんより
メッセージを頂きました。
はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいております。
主人の金銭感覚についてご相談させてください。
我が家は、主人が40歳(年収400万円)、私は35歳(年収120万円・パート)で結婚8年目、子供はいません。
主人が家賃と光熱費、私が食費と日用品代をそれぞれの収入から支払っています。
主人は結婚当初から一度も給与明細を見せてくれません。貯金をしているのか聞いたところ「毎月3万円貯蓄している」とのことで安心していました。
しかし、実際は毎月5千円しか貯蓄していないことを銀行の通知を見て最近知りました。貯金も約100万円しかありませんでした。
私は欲しいも我慢し、食費を2万に抑えて毎月少なくとも3万は貯金しています。
主人にお金の話(住宅購入や保険など)をするといつも不機嫌になり、きちんと話し合いをしてくれたことが一度もありません。
コンビニで毎日お菓子を買ったり、趣味の道具をちょこちょこ買ってきます。
彼にとって4~5千円は大した額ではないようです。
私は持病があり、フルタイム勤務は難しい状態です。それに関しては何も言わず、普段は優しい人なので感謝しています。今後は私も在宅の副業(Webライターなど)をしようかと考えています。
ただ、お金に関して真剣に考えるようになって欲しいです。40歳なのに20代のような金銭感覚でいる主人を頼りなく感じてしまいます。
私がきちんと話そうとすると、黙ったり喧嘩になるだけなので、うまく主人の意識を変える方法はないでしょうか?
どうぞ宜しくお願いします。
ひかりさん、ありがとうございます。
■幸せになっていい
メッセージを読んでいて
以前にも、同じようなご質問を頂いたことがあることを
思い出しました。
その時の記事↓
この時も、少し触れたのですが、
まずは、ご自身が「もっと幸せになっていい」と
自分で自分に許可するって大切です。
■意識を変える方法
「もっと幸せになっていい」に
許可を出した上で、旦那さんと
お金の話をするときにやると効果的な方法は・・
「なんで5000円しか貯金してないのよ」っていう怒りではなく
私は、あなたとお金の話を
もっとしっかりしたいのに
話を聞いてくれなくて悲しいです。
こうやって、ちゃんと悲しい自分の気持ちを
素直に相手に伝えるって大切です。
■どうしていきたいのか?
そして、もし旦那さんが
お金の話を聞いてくれたら
どういうお金の管理をしていきたいのか。
一応、ご自身の中で
イメージしておくと良いと思います。
例えば、財布を1つにするとか。
■まとめ<悲しい気持ちを伝えよう>
・もっと幸せになっていいと許可する
・悲しい気持ちを伝える
・今後の楽しいイメージを考える
「怒り」とは、「悲しみ」の進化系です。
もしかしたら、旦那さんは上手にお金の管理ができていなくて
恥ずかしいし、怒られるんじゃないかって
ビクビクしているのかもしれません。
その感情をツンツンと突っつくと
虚勢を張って「怒り」が出てきているのかもしれません。
なので、そういうことなのかもしれないけど
私も、あなたとお金の話ができなくて悲しいの。
そうやって、自分の悲しみを
先に相手に伝えると、相手も自分の悲しみを
素直に話してくれるものだったりします。