私は、28歳の時に入籍をしたのですが
この時は、本当に無知すぎて
今、考えると、かなりヤバいことになっていました。
どういうことかというと、
旦那の収入も把握せず
旦那に、どれだけの借金があるのかも知らず
自分自身の収支も、ほとんど把握せず
まだまだ奨学金の返済もあり
貯金も、ほぼありませんでした。
(本当に痛すぎる)
入籍して、一緒に暮らし始めた頃
当時の家計簿は、本当に自転車操業状態。
二人の収入(合わせて35万円ほど)は、
その月の支出(車ローン・奨学金含む)に
ほぼ消えてしまう。
だけど、1年後には、
新婚旅行にも行きたいし、
ちゃんとした結婚式もしたい。
その夢を叶えるべく
私は、がむしゃらに家計簿をつけ
たくさんの本を読んで、
固定費を見直し(保険料削減など)
徐々に貯められる体質に変わっていきました。
私は、この頃から
家計が、私の収入がないと成り立たないというのが
本当に苦痛だったんです。
どういうことかというと
私の収入がないと赤字になってしまう家計。
(当時の家計は、私の収入がないと大変なことになっていました)
生きていくには、
私も働かなければいけない。
それが本当に嫌で
別に働きたくないわけではなく
家計に余裕がないというのが嫌だったのです。
だからと言って、精神的に辛くなるほど
ギリギリになるまで支出を削りたいわけではなく
私は、余裕を持って楽しく働いて
なおかつ、しっかり貯まっていく。
これが理想なわけです。
そのために、家計の無駄を削って
ミニマム化していくことで
バランスの良い家計にしていきました。
旦那の手取りで生活をして
私の収入と、旦那のボーナスの一部は貯蓄。
こうすることで、私は精神的に
かなり楽になって、ゆるゆると働くことができています。
正直、結婚当初の時、
将来、余裕のある生活ができるなんて
思ってもみませんでした。
でも、家計簿をつけながら
・この支出がなくなれば、どんなに楽だろうか
・この支出は、どうやったらなくなるのだろうか
それを1つ1つ考えて
1つ1つ解決してきました。
そして、私自身が考える理想の生活を
実現させることができました。
到底無理だと思うことでも
まずは、理想の生活をイメージしてみる。
そして、理想の生活がイメージできるのならば
それは、自分の行動次第で実現させることができるものです。