昨日の記事でも紹介したのですが
今回のESSE onlineの記事は
私が、年200万円以上貯めるためにやっている
家計管理の話。
■自由に使えるお金
1年間の収入と支出を
全て網羅して計画を立てる。
この作業をすることで
月単位で家計管理をしている時は
見えてこなかった全体的なお金の流れを
知ることができます。
そして気づくのです・・
何も考えないで、お金を使っていると
自由に使えるお金って
こんなに少ないの!?という現実に。
(これは、年単位の支出をまとめたもの)
■勤め人の給料
大人になったら
じゃぶじゃぶお金が使える。
そう思っていたけど
勤め人の給料ではできないのだという現実。
それは、勤め人の給料は
明日も元気に働ける経費であって
そこには、わずかな小遣いは含まれますが
贅沢をできるほどの費用は含まれていないから。
<詳しくはこの記事>
■ちょっとしたさじ加減
月単位の家計管理をするときにも
気づくことなのですが
年単位の家計管理も
ちょっとしたさじ加減で
かなり変わるということ。
例えば、我が家は旦那の職場の団地に住んでいるので
家賃15,000円なのですが
これがもし、月10万円の35年ローンで
固定資産税や、
家が広くなることで起こる光熱費のアップなどが
加わると、一気にキツキツの収支になります。
■贅沢しているつもりはない
住居費という1つの項目だけで
そんなバカな・・
だからこそ、湧き上がる感情としては
贅沢しているつもりはないのになのです。
勤め人の給料は、
贅沢できる支給額ではないのです。
何が、自分の収支を圧迫しているのか
それを、年単位で俯瞰してみると
分かることがあります。
■まとめ<年単位で作戦を練る>
家計簿といえば
月単位での収支という感じがします。
だからこそ、月単位の収支がプラスになるように
作戦を練る。
月単位の収支ではプラスのはずなのに
年単位では、全然増えていかない・・
それは、年単位で見た時
バランスが崩れているから
(特別費なども考慮しているのか)
そもそもの計画が貯まらないから
現実も貯まらない。
それが真実だったりするものです。
私自身が、最初、年単位の計画をした時に
唖然としたから・・
一度、年単位で計画してみると
分かることが沢山あるものです。