子供の貯金額が高い家庭とは、裕福な家庭ではない。

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昨夜、メンタリストDaiGoさんの

Youtubeを、ぜひ見て欲しいと

ツイッターでメッセージをいただきました。

(ありがとうございます!)

<その動画はコレね>

この動画の19分辺りから話されている

「子供の貯金額、寄付額」について。

上記したことの調査結果では額が多いのは

家が裕福だからではない!という内容でした。

その違いは「温かい家庭であるかどうか」というものでした。

■お金の使い方

私も長らくの間

お金の使い方が下手くそで

めちゃくちゃ苦労しました。

そして、DaiGoさんの話を聞いて

「なるほどなぁ」と思った次第です。

■親と子の認識の違い

ところで、私は、毎週

「義母と娘のブルース」というドラマを観ているのですが

このドラマの親子の話が、とても興味深い内容でした。

どういう話かというと・・

綾瀬はるか演じる義母は、

血の繋がらない娘を大切に育てています。

そのことを娘も重々理解しています。

そして、綾瀬はるか演じる義母は、

娘に高学歴などを期待しているのではなく

娘の良いところを伸ばして幸せになって欲しい

ただ、それだけを願っています。

それに対して、娘は、

元キャリアウーマンで何でもこなす義母を見て

少しでも良い大学に合格したいと思うようになります。

私は、このドラマを観て

お互いを大切に思うからこそ生まれる

認識の違いで、

不幸が始まるのだと感じました。

■どう捉えるか

私は、このドラマを観て

同じ出来事でも、

捉える人の違いによって

全く別のものになるんだと感じました。

私も、長らくの間

親から「どうでも良い存在」なんだと思って

成長してきた部分があります。

でも、最近になって

それは、大きな勘違いだったんだと

分かるようになりました。

結局は、親は大切に育てているつもりでも

それを子供が、どう捉えるか・・

それは、その子供によって

大きく違ってくると感じました。

■温かい家庭

幼い時、貧しくても

将来的に、裕福になる人は

世の中に沢山存在します。

そして、その逆のパターンもあれば

貧しいままの人もいます。

そこで、大切になってくるのは

幼い時「温かい家庭だったか」

もっと詳しくいうと、

その子供が「大切に育てられた」という

認識を持っているかどうか。

その部分が一番大切な部分なのだと感じます。

■まとめ<いるだけで価値がある>

さらに、詳しくいうと、

子供に対して、

・良い大学に入ることが価値があるとか

・あの子は、こうなんだからと周りと比べたり

親としては、良かれと思って

言ったりする言動は、

そのままでは、その子供は価値がないと

伝えているようなものだと感じます。

だからこそ、

そのままで、素晴らしいんだよ。

その素敵なところを、もっと伸ばしてね。

それを親が思っているだけではなくて

ちゃんと、子供に伝え、理解してもらうこと。

そういうことが一番大切なことなんだと感じます。