こんなことが書いてあります。
お金って、努力とはあまり関係ない。
もちろん、努力することには意味があるけど、コツコツ努力すればリッチになれるかっていったら、必ずしもそうじゃないわよね。
それと世の中には、すごーくいい人なのに貧乏な人もいるし、まっとうに正直に生きているのにお金が入ってこないという人もいる。
でもそれって、ある意味仕方ない部分もあるの。頑張ることや清く正しく生きることと、人としてのエネルギーは、まったくの別次元だもの。
お金はエネルギーだから、やっぱりエネルギーの高い人に集まるのよ。
この宇宙では「与える人」が優遇されるのね。
■目次
▶最後に
■お金が寄ってくる人とは
お金が寄ってくるのは
「与えることに躊躇しない人」
確かにね、よくよく考えてみたら、
お金を使うのが「もったいない」
入ってきたお金は、
「全部自分のものだー」と言って
握りしめていたら、
そこから何も発展していかないのです。
「お金に執着しない」
こういう人が、お金から好かれるのです。
■自分は与えてきたかどうか
本の中に、こんなことも書いてあります。
「給料が低い」「お金が入ってこない」という人はまず、
自分がこれまで、人や世の中に
「与えてきたかどうか」を振り返ってみて。
何も与えてこなかったのなら、お金が入ってこなくても
致し方ない。
「与える生き方」をするようになれば、
入ってくるお金はしぜんに増えてくる。
リッチになれるかどうかは努力ではなく、
「与えらるかどうか」で決まるのよ。
■これからは与える人になろう
これまで、全然与えてこなかったと思う人は、
少しずつでもいいから与える人になればいいし、
少しは、与えられる人だったら
もう少し沢山、与えられる人になれば良いのです。
■手放すのが惜しいくらいのものを手放す
その時に、手放すのが全然惜しくないもの、
あってもなくてもいいようなものを手放すんじゃなくて
「手放すのが惜しいなー」と思うようなものを
手放すこと。
手放すのが全然惜しくないものを手放すのは、
ただのゴミの処分であって、
(これも随時やっていかないといけないことだけどね)
人が貰って嬉しくなるようなものを
惜しみなく与えることができる人に
また、新たな素敵なモノや
お金がやってくるのです。
■最後に
「財布に入っているお金は
全部自分のものだー」と
お金に執着していては、
お金に好かれないよね。
私は、今年の初詣で
初めて賽銭箱にお札を入れてみました。
▷記事はこちら
やっぱり、人生で初めて
お札を賽銭箱に入れる時は
ドキドキして、
「あ、あーーーーーーー!」って
思わなかったと言えば嘘になります(汗)
でも、そうやって
お金に執着しないで
与えられる人のところに
お金は集まってくるのです。