昔の私は、
何か悪いことが起こったり
都合の悪いことが起こったら
『あの人が悪い』と人のせいにしていました。
だけど、最近の私は、嫌なことが起こったら
人のせいにしないで
どうして、こんな現実が目の前に起こったのかな？
私のどんな所が、この現象を起こしたのかな？と
内観するようになりました。
ちょっと前の自分
そしたら、大体ちょっと前の自分が
不機嫌だったり、嫌な予想を立てたりしていました。
だから、
『あぁ、あの感覚が、この現象に繋がっているんだなぁ』と
改めて、自分に立ち返るようにしています。
目の前の現実は、どんなものであれ
全部、自分が作り出しているから。
ご機嫌な現実にするために
嫌な現実が、目の前に展開された時
『あの人のせい』と、人のせいにしているうちは、
大抵の場合、現状維持か
より悪い現実がやってきます。
だから、ご機嫌な現実にするためには
どんな現実が目の前で展開されていても
気づいた、その瞬間から
『あぁ、私やってしまった』と思い
ご機嫌にスイッチを入れ替えるようにしています。
現実は、心の写し鏡
結局、目の前の現実は
自分の心の写し鏡。
『あの人が悪い』と思っているうちは、
目の前の現実を、自分でコントロールできないと思っていて
『あぁ、自分の不機嫌め、てへぺろ』と思えるようになると
目の前の現実は、自分でコントロールできると分かっているということ。
というか、目の前の現実は、
自分でコントロールできないって信じているって
逆に、とっても不安だったんだなぁって思います。
でも、目の前の現実は、
全部、自分でコントロール出来るんだって理解しているって
本当の意味で、安心して過ごせるんだと思うわけです。
だって、自分でハンドルを握っている理解している方が
車の運転って安心だもんね。
そんな感じで、ご機嫌な所へ行きたかったら
今、この瞬間から
自分が、ご機嫌になることが大切だね。
