今日は、小学6年の息子の運動会でした。
小学校最後の運動会。
そして、たまたま長崎の両親が来る日と重なったので
運動会を見てくれました。
全校生徒40人ほどの小さな小学校なので
『新鮮だったし、とっても良かった』と言っていました。
競争意識
6年生は、7人ということもあって
息子は、青組のリーダーで
リレーのアンカーでした。
小学校最後の運動会。
こんな時、昔の私だったら
かけっこも、リレーも全部1番になってもらいたいと思いがちでした。
『他の子に負けて欲しくない』
完璧主義だった私は、負けず嫌いでした。
だけど、最近の私は、
そういう順位とかに、ほんと執着しなくなりました。
ビリになる恐怖
正直、日本の教育の
他の子と競わせる風潮が苦手だなぁと感じるようになりました。
赤、青、黄、緑とかのチームに分けて
点数を競わせる。
それは、それで良いのかもしれないけど
1番がいるということは、ビリも必ずいるわけです。
昔の私は、自分がビリになりたくないし
ビリになってしまわないか恐怖でした。
何番でもいい
昔は、運動会のかけっことかで
息子に、少しでも良い順位になって欲しくて
応援に熱が入っていたけど
今の私は、何番でもいいって思っているので
穏やかな気持ちで、のんびり見ていました。
正直、こういう気持ちで運動会を過ごすようになって
気持ちが色々な意味で楽になりました。
他の人と比較して、ギュンってなるの
正直、キツかったなぁ。
だから、今は、そういうのが無くなって
生きるのが楽になりました。