自分を雑に扱っていたことに、やっと気づいた話

幸せな生き方

少し前まで、私はよくある何人かでやっている美容室に通っていました。
美容師さんがいて、アシスタントさんがいて、予約して行っても「少しお待ちください」と言われることが多くて。
それが当たり前だと思っていました。

カットの途中で美容師さんが別のお客さんのところへ行ったり、
シャンプーやドライはアシスタントさんが担当してくれたり。
バタバタした空気の中で、
話しかけてくれるアシスタントさんに気を遣って、
私も愛想よく話さなきゃ、と思っていました。

正直、毎回ちょっと疲れていたけれど、
「美容室ってこういうものだよね」
「みんな我慢してるよね」
そう思って、何も疑っていなかったんです。

でも最近、ひとりで美容室をやっている方のところに行くようになりました。
時間通りに行くと、すぐに施術が始まって、
最初から最後まで、その人が私だけを担当してくれます。

他のお客さんの様子を気にする必要もなく、
会話も、その人とだけ。
無理に盛り上げる必要もなくて、
ただ、落ち着いて座っていられる。

それだけで、美容室に行くストレスが、驚くほど減りました。

そのとき、ふと思ったんです。
「ああ、私、今まで自分を雑に扱ってたな」って。

誰かに乱暴にされたわけじゃない。
でも、
待たされること
気を遣い続けること
落ち着かない空気に身を置くこと
それを「仕方ない」と受け入れてきたのは、自分でした。

環境を変えただけで、
こんなに楽になるんだ。
我慢しなくてもいい場所を選ぶだけで、
こんなに安心できるんだ。

そう気づけたことが、
私にはとても大きな出来事でした。

自分を大切にするって、
なにか特別なことをすることじゃなくて、
「しんどいのが当たり前」な場所から、そっと離れることなのかもしれません。

これからは、
ちゃんと心が緩む場所を選んでいきたいです。
それだけで、日常はずいぶんやさしくなる気がしています🌿