↑今日、昼間にアップした記事で
もう少し掘り下げた内容を書いて欲しいと
リクエストがありましたので、
3回に渡って、書いてみたいと思います。
■具体例1
旦那と息子は、妖怪ウォッチの映画。
私は、スタバで、まったり❤️家族であっても、自分の気が乗らないなら合わせないでもいい。
それが、お互い快適だと思う😆👍 https://t.co/Vdumq1NRZh
↑これは、私が昼間つぶやいた
ツイッター。
実は、このあと
ちょっとした問題が起こりました。
それは、映画を観終わった
旦那と息子(年長さん)と合流したあと
私が「映画どうだった?」と聞いたところ
・旦那は「思いがけず感動した」というのに対して
・息子は「そうでもなかった」と答えたのです。
息子は、本当に天真爛漫な性格で
自分にウソがありません。
なので、映画の本当の感想を
言ったのだと思われます。
■怒る旦那
それを聞いた旦那は、
息子が、見たいと言った
妖怪ウォッチというアニメに
お金と時間を使ってあげたのに
何なんだ!その態度は!と
とても不機嫌になりました。
たしかに、旦那の気持ちも分かります。
息子が観たいと言ったのだから、
「面白かったよ!」くらいの
反応をしてもらわないと
割が合わない。
そんなところでしょう。
■素直な気持ち
それを見ていた私は、
ある意味、息子は
見習うべきところがあるなぁと感じました。
どういうことかと言うと・・
普通、自分が観たいと言った映画で
それに合わせて、両親が
お金と時間を使ってくれたら
多少、面白くなかったとしても
あの場面は、ちょっとくらい面白かったし
とりあえず、面白かったことにして
面白かったと言っておいた方が良いだろう。
そうすれば、両親は
喜んでくれるだろう。
こんな風に思ったことはないでしょうか?
私は、しょっちゅうというか
ほとんど、こういう思考回路で生きてきました。
■大して好きじゃない
でも、こういうことを
繰り返していると、
映画、面白かったと言ったがために
また、両親が映画に行こうと言い出したら
「うん」と言わざるを得なくなります。
心では、そんなに映画楽しくないのに・・
親の期待に答えたいし・・
そうやって、大して楽しいと思わない
映画に通うようになるかもしれません。
こんな感じで、
自分の周りが、大して楽しくないこと
大して好きじゃないことに
囲まれていきます。
■好きなことが分からない
好きなことが分からないのは、
昼間の記事でも書いたように
好きじゃないことを
今、めっちゃやっているから。
周りの評価や、期待されていること
まあ、大して好きじゃないけど
とりあえず、やっておくか・・
こんなことで覆われていないだろうか。
もし、覆われているようだったら
息子のように、
もっと素直になってみたら
どうだろうか。
その途中で、旦那のように
怒ったり、不機嫌になられたり
嫌われたりもするだろう。
だけど、旦那が、その時
喜ぶことよりも
自分の気持ちを伝えた息子は、
将来有望だなと感じるわけです。
続きは、また明日。
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