私が、お金と時間の節約のためにやっていることは、
月に一度くらいのペースで包丁を研ぐこと。
包丁を研ぐなんて、私には、無理無理。
去年までの私は、そう思っていました。
切れなくなったら、また買えばいいじゃん。
でも、「世渡りの技術 年間生活費50万円は可能だ!」という
魚柄仁之助さんの本を読んでから、考え方が変わりました。
包丁は研ぐもの。
いつも、調理器具は、ベストコンディションで
整理整頓されていることが大切。
いや~、無理無理って感じでしょうか。
でもね、包丁を研ぐだけで、
この包丁、こんなに切れるんだ!って思いますよ。
ちなみに、写真の包丁、私が一人暮らしするときに
実家から持ってきた包丁なんですけど、
びっくりするくらい切れるようになります。
ストレスがなくなるっていうのは嘘ですけど、
私、こんなにストレス感じてたんだって分かります。
砥石は、Amazonで2000円くらいで買ったんですが、
包丁1本くらいの値段で研ぎ味抜群の状態が続くなんて
いいと思いませんか。
包丁を研ぐコツは、引くときじゃなくて、
押すときに力をいれます。
あと、調理器具、ザルや鍋、フライパン、お玉とか
食器とか、さっと取り出せることが大切。
そして、使ったら、すぐ洗って片づける。
こうすることで、スムーズに料理ができるんだそうです。
調理台、流し台に何も置かない。
こうすることで、格段に作業が効率的になります。
ちなみに、私は、夕飯を作る時間は、
いつも30分くらいで終了するようにしているんですが、
包丁の切れ味が違っていたり、調理台・流し台が
片付いているってだけで、感じるストレスは
全く違います。
ちょっとしたことだけなんですけどね。
おうちの包丁も研いでみては、いかがでしょうか。