退職・リストラのダメージを最小限にする2つの方法。

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2014年の平均年収は442万円(平均年齢33歳)だったそうです。

我が家は、ちょうど平均くらいといったところ。

ハッキリ言って、旦那の給料だけで、

小脇にワンちゃんを抱えたマダムになることは厳しいでしょう。

小脇にワンちゃんを抱えたマダムっていうのは、

昔、私が勤めていた強者先輩が言っていた理想像です。

強者先輩の記事はコチラ

休む?そんなのできるわけないでしょ!そう思っているから休めない。

強者先輩は、「私が、結婚したら小脇にワンちゃんを抱えたマダムになるから(笑)」

そんな冗談のような、本気のような、おしゃべりをランチの時にしていました。

この理想像のマダムというのは、おそらく専業主婦で

マイホームに住んでいて、生活に余裕があって、

オホホホホって言いながら、お茶を飲んでいる。

きっと、こんな所なんだろうなと思います。

私も、結婚か出産のタイミングで円満退社をするんだろうなと思っていました。

ところで、2014年の年収1000万円以上の比率を、ご存知でしょうか。

なんと、その数・・3%・・

それも、全世代合わせての数字なので

若者だけでの数字は、もっと凄まじいものになるでしょう。

何を言いたいのか・・

それは、日本のほとんどの若い女性が、

小脇にワンちゃんを抱えたマダムになれないという現実。

それならば、その現実に、追いかけられるのではなく

行け行けドンドンで、突っ込んでみる必要があるのだと思います。

そのために必要なことは、

1.女性は、「細く長く」何かしら、お金を得ることを続けること。

2.男性は、家事をマスターすること。

この2つが大切だと思います。

女性の社会進出は、よく言われることですが、

何も正社員でバリバリでなくても良いと思います。

ただ、何かしら、お金を得るために

社会と繋がっていること。

そして、男性は、妻がいなくても生活できるレベルの

家事をマスターすること。

(妻も頑張っているのですから、夫も頑張りましょう)

それは、男性が、今の職場を辞めざるを得なくなった場合、

もし、年収が半分になってしまった場合、生きていけますか?ということ。

この場合でも、生活をコンパクトにして

妻も「細く長く」何かしらやっていれば

ダメージは最小限になるということ。

仕事は、コチラの担当。

家事は、コチラの担当。

そうではなくて、仕事も家事も、どちらとも担当なのだ。

そうやって二人が思うことで、ストレスは大きく減るものです。

これは、国のためとかじゃなくて

自分達の生活を安定させて、楽しく過ごすための方法でもあると思っています。

人って、すぐには変われません。

少しずつ、少しずつ。

出来るだけ、そちら側になるように進んでいった方が

楽しい生活になるんじゃなかろうかと

私は思います。