↑LINEで、こんなメッセージを貰って
何だか、ビビビと来たので
私も映画「糸」を観に行ってきました。
映画館で、一人って
もしかしたら初めてかもしれない。
それでね、映画「糸」
もうね、めちゃくちゃ良かったです。
予告編で、榮倉奈々
絶対、しぬやーん。
悲しい映画なのかなぁって思っていたのですが
たしかに、悲しい涙も流れますが
それは、そういうタイミングだったんだなぁ。
悲しいんだけど、
全てが、上手いこと繋がっている。
ほんと、絶妙に。
私も、40年ほど生きてきて
今まで、出会ったきた人たちは
出会うべくして
出会うタイミングで出会って
何かしらの影響を受けて
それが、上手いこと
今の私に繋がっているなぁと感じます。
■偉い人にならなくても良い
個人的に、
榮倉奈々が、自分の娘に
偉い人にならなくて良いんだよ。
泣いている人がいたら
抱きしめてあげられる人になるんだよ。
こんな風なセリフがあるのですが、
今の私には、
この言葉が、ジーンと残りました。
この言葉も、巡り巡って
大切なシーンに繋がっていくんだけど、
私自身、
そういう愛のある人になりたいなぁと感じました。
■どんぐり
またまた、榮倉奈々の話なんだけど、
要所要所で、
面白がって
どんぐりを人に投げるんだけど、
これも、
小さな勇気を出して!
その小さな勇気が
人生を変えるんだよ!
そういうメッセージがあるなぁと感じました。
■無駄なものなんてない
結構、淡々と書いてみたけど
私、映画館で
一人、号泣でした(笑)
というか、一人で観に行ったから
あんなに泣けたのかも。
もう少しで、
嗚咽を出して泣くところでした(笑)
生きている中で
無駄なものなんて
本当は1つもない。
手痛い失敗も、
辛い経験も、経験の1つ。
ただ、勇気を出して
行動をした時、
人生は、また1歩動き出すんだなと。
なにも、行動しないなら
それは、いつもの毎日なんだなと。
素敵な映画でしたー。