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借金は、人生の判断を狂わせる原因になってしまう。

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私は、大学に行くために、奨学金を借りました。

自宅から私立大学に通うため、4年間で数百万円を借りたわけです。

大学卒業と共に、22歳の小娘が、

社会人スタートと共に、数百万円の借金を背負っている。

こんな人は、きっと私だけはありません。

「奨学金」という名の利子付き借金。

毎月コツコツ返済していけばいいじゃないの。

そう、22歳の小娘は、自分に言い聞かせながら生きていくしかありませんでした。

でもね、借金って、物理的に返済をするという現実の他に、

もっと、精神的にダメージを与える存在なのだと思います。

それは、奨学金に限らず、借金というものが、

人生の判断を狂わせるということです。

返さなければいけないお金があるということは、

どんなに辛くても会社を辞められない。

借金返済のために、自分が最低限生きていくための費用の他に

上積みして稼がなければいけないから、

給料を下げるわけにはいかない。

そういう、ある意味お金の奴隷となってしまう恐れがあります。

ポジティブに考えると、借金があるから頑張れるという

側面もありますが、やはり、それは、総合して考えると

社畜になってしまう可能性の方が高くなってしまいます。

22歳から、12年の間、奨学金という名の借金を返済してきたものとして、

やはり、借金は、どんな理由であれ、重い足かせとなってしまう。

今となってみれば、高校の進学を、進学校にしていなかったら…

進学校で学んだことは、社会に出て9割以上使うことはありません。

ただただ、大学受験をするためだけでした。

そんな風に考えると、22歳から長い長い12年間だったなと思います。

私は、自分が、全身で辛いと感じながら生きてきて

借金は、やっぱり重いと思ってきたので、

自分の息子には、この辛さを味わってもらいたくはない。

だから、もし大学に行きたいというならば、

奨学金などは借りずに行かせてあげたいし、

むしろ、大学に行かずとも、自分の力でも生きていける

そんな人間になって貰いたいから、

「大学に行かないと大企業に入れないわよ」

なんていう教育はしたくないと思っています。

世の中には、ローンや奨学金という

なんだか、明るいイメージの借金が多いですが、

基本、借りない方がいい。

むしろ、私は、相当つらい思いをしてきたので

「借りない」

だって、お金のために、自分の人生を無駄にしたくないから。

借りないといけないくらいなら、

借りなくていい方法を考えます。

私は、そんな人生の方が気楽でいいなと思います。

↓色んな方のブログが、とても参考になります。

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