現代人は、食べ過ぎている。一日3食も食べる必要はないと思う。

お金のこと
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別に「食費がもったいないから、食べないで過ごそうぜ!」と煽っているわけではなくて、

現代を生きる健康的な成人は、そんなに食べる必要があるのだろうかという話です。

そして、別に3歳の息子に、強要するわけでもなくて、

1日3食、食べないと病気になってしまうと思う人を無理に強要するつもりもありません。

ただ、私は、現代人は、食べ過ぎていると思うわけです。

まず、現代は、家電が発達していて、

洗濯は、ボタンを押すだけで、脱水までしてくれたり、

乾燥機能まで使えば、洗濯機から取り出した服を、そのまま着ることだってできます。

掃除は、ルンバ的なものまであったり、

食器洗いは、食洗器があったり、

そもそも、テレビやスマホのおかげで、

ほとんど動かずに、のんびり楽しい時間を過ごすことが出来るようになりました。

消費カロリーは、どんどん減っていっているのに、

摂取カロリーは、そのままか、高カロリーの美味しいものを

食べることによって、増えていっています。

高脂血症、高血糖、高血圧、高体重、これらによって現代の病気のほとんどが引き起こされ、

日本人の中年男性の2人に1人が、「メタボ」で悩んでいるそうです。

「食べない」健康法にも書いてあるのですが、

「食べすぎ」つまり、お腹一杯に飲食すると、かえって免疫力は落ちます。

腹八分に食べて、少し空腹を感じるくらいの水準で過ごすと病気にならないし、

逆に、腹一杯食べて、腹十二分の状態になると、あらゆる病気にかかりやすくなるそうです。

そして、肥満の原因は、ほぼ100%の確率で、「食べすぎ」です。

相撲取りの力士が、あんなに激しい朝稽古をしているのに、

ぽっちゃりしているのは、それ以上に食べているから。

ちょっと脱線してしまいましたが、

一日3食、しっかり食べないといけないわけではない。

むしろ、一日2食とかの方が、病気にもかかりにくくて、

健康的な生活をおくることができます。

私は、少食を心がけて、積極的な運動をすることによって、

おばあちゃんになっても元気でしなやかな体でいたいと思っています。