私は、転勤族の妻でして、今、住んでいる所も
自分の選択では絶対に選ばないような田舎。
転勤が決まったときは、「どうして、そんな田舎に・・」
そう思っていたのですが、落ち込んでばかりでは、つまらない。
むしろ、その環境を逆手にとって
楽しく、日本全国を旅していると思えばいいじゃないか。
そう、気持ちを切り替えてからは、
今、住んでいる所を拠点に、色んな所や
色んなお店に行きたいと思っています。
<今までに入った所>
お金を使う時は、使う!旅のような人生を楽しんでいきたい【鳥取智頭町】喫茶のどか訪問。
参考にしている本
そうは言っても、どこに何があるのか分からない私が、
参考にしている本は、新版 山陰旅行 クラフト+食めぐり
この本は、るるぶ的な、観光地ではなくて、
窯元をはじめとした作家の工房・アトリエ、雑貨店、ギャラリー、
カフェ&喫茶店、パン屋、そしておいしい食事処から宿泊施設まで
知られざる山陰エリアの見どころが集まっています。
私は、こういうのが大好物。
ここにいる間に、出来るだけ色々な所に
行ってみたいと思っています。
コウボパン 小さじいち
本の中に、コウボパン 小さじいちを紹介したページがあります。
一度、ココに行ってみたいと思っており、
週末、行ってきました。
大山の山道を、ひたすら車で走りつづけると、
ポツンのたたずむ一軒のパン屋さん。
本の紹介通り、可愛らしいたたずまいで、
私たち以外にも沢山のお客さんが来ていました。
店内に入ると、パンのいい匂いがしていました。
我が家もバケットなど、2、3個買って帰りました。
食べるところも良さげでした
パン屋さんに隣接する、食べるところもあって、
ここも良さげでしたが、私たちが行ったときは、
満席で、結局食事はしなかったのですが、
酵母パンがおかわり自由のメニューもあって良さげでした。
小さじいちのパンについて
パンを買ったときに、パンの紹介をした紙が入っておりました。
<この紙に書いてあったこと>
鳥取県大山の標高300メートルのところで
自然の酵母を自家培養してパンを焼いています。
大山の冷たい地下水を使って
山の空気で自然酵母を発酵させて国産全粒粉をたっぷり使った
余計なものが入らないしっかり噛めるパン。
直火の石床で窯で焼き上げます。
何もない山の中のパン屋ですが
山が見えるデッキと海が見えるデッキがあります。
どうぞごゆっくり。
地方発送もやっているようです。
【お店の詳細】
コウボパン 小さじいち
鳥取県西伯郡伯耆町金屋谷1713-1
TEL:0859-68-6110
11時~16時 (定休日 日曜・月曜・火曜)
1月~3月は店舗休業