部屋の中には、三種類のモノが混在しています。
その3つのモノとは・・
- 要るモノ
- 要らないモノ
- 捨てようか迷っているモノ
要るモノ
要るモノとは・・
- 今、使っているもの
- 1年以内に使うもの
- それを見ると、心が嬉しい気持ちになるもの
要らないモノ
モノが多い部屋に、多いパターンが、
部屋にあるものは、全部「要るモノ」だと言い張ること。
でも、10年も前に買った流行遅れの服や、
デザインが気に入って買ったのは良いけれど、
実際、履いて出かけてみると足が痛くてたまらない靴。
どちらも、今は、使っていないけれど、
高かったから捨てるわけにはいかない。
でも、これは、本当は「要らないモノ」なのです。
捨てようか迷っているモノ
そして、「捨てようかな・・でもなー」
いつか使うかもしれないし、なんとなく勿体無いし、
捨てたらスッキリするんだろうけどなー。
こうやって、捨てようか迷っているモノ。
こういうモノは、結局捨てずにとっておいた所で、
また役に立つということはありません。
こういうモノは、「捨てる」
これが正解なのです。
私が、最近「捨てたモノ」
そんな私にも、捨てようか迷っているモノがありました。
それは、この子供用のプラスチック製の食器。
プラスチック製の食器って、落としても割れないという
メリットがある反面、陶器の食器と比べて、
油汚れの落ちが悪く、明らかに子供用として作られているので、
他の食器と一緒に置いておくと異彩を放って、
正直、邪魔だなと感じていました。
なので、ここ半年ほどの間、このプラスチックの食器を別の場所に置いていて、
これが無くても、息子が食事をできるだろうか実験をしていました。
結果「もう無くても絶対に大丈夫」
その実感が、やっと私の中で沸いてきました。
最近の息子は、この1年の間で、
物凄い成長を感じます。
お箸も上手に使えるようになったし、
食べこぼしも、ほとんどしません。
常に、部屋の中をアップデートしていく
私が、心がけていることは、
モノを増やしていかないで、
今あるものが、現状に合っているのか。
もし、合っていない場合は、
勇気を出して、手放したり、買い替えたりする。
これが大切だと感じています。
人は、日々、成長していくものです。
だから、それに合ったモノを、
常にアップデートしていく。
「買い増す」のではなく、「買い替える」
こうやって、モノが少ない部屋で、
シンプルで、身軽な生活をしていきたいと思います。