少し昔の私は、節約をしようと意気込んでも
調味料だけは、良いものを使おうと、
ネットで調べたり、こだわりの強い人に
尋ねてみたりしていました。
■目次
▶まとめ
■こだわりだすと果てしない
みりん、醤油、つゆ、塩、砂糖、味噌・・
料理には欠かせない調味料。
これらを、全てこだわりのものにしようとすると、
果てしなくお金がかかるんだということに気づきました。
確かに無添加で良いものなのだと言うことは
理解できるのですが、それに対して、私の料理の腕が
追いつかないのです。
そして、高くて良い調味料を使っても、
料理を劇的に美味しくすることが出来ませんでした。
■塩と砂糖以外はスーパーで買うことにした
結局、私は、料理が上手いタイプではなく、
費用対効果が低すぎることを実感ました。
なので、塩と砂糖以外は、普通にスーバーに売ってある
よくある調味料を使うことにしました。
こちらは、IHの下の開きを開けたところです。
相変わらずサッパリしていますが、
このくらいモノが少ないと、物理的にも精神的にも楽になります。
■砂糖へのこだわり
昔は普通に「白砂糖」を使っていたのですが、
一度「きび砂糖」を使い始めたら、
もう元には戻れなくなったというのが正解です。
白砂糖の倍ほどの値段がしますが、
コーヒーや料理に入れても、1袋3〜4か月くらいは
持つので、この程度なら良いかなと思って
きび砂糖を買い続けています。
関連記事:【調味料の便利な管理方法】塩と砂糖だけは良いものを使っています。
■塩へのこだわり
以前、記事でも書きましたが、
ちゃくまさんの「簡単に暮らせ」を読んで、始めてみたこと。で、
残ったご飯を小さめの塩むすびにするようになりました。
この時、使っている塩が長崎の花藻塩 焼塩。
この時も、普通の食塩で作るより、
おにぎりが美味しいような気がするのです。
そして、塩って、毎回ちょっとずつしか使わないので、
恐ろしく減りが遅いということもあって、
半年〜1年に1度買う程度なので、
このくらいなら続けられると感じています。
■まとめ
沢山のお金を使えば、こだわりの良質なものを
使うことができます。
でも、せっかく沢山のお金を使っても、
その良さを発揮させることができなかったり、
そのこだわりを続けていくための費用が負担に感じるようであれば、
無理をして続ける必要はないのだと感じます。
そして、「このくらいだったら続けられる」
そう思える自分の基準のようなものが大切で、
無理なく楽しんで続けられる。
こういうことが大切なんだと私は思います。