実は、昨年、旦那が
手の親指を職場の鉄のドアで
ガッツリ挟んで、切断寸前までの
事故が起こっておりました。
(あー、ゾワゾワするー)
で、病院で応急処置をしてもらい
数日後、結局、手術をすることになって
1泊2日の入院をしておりました。
■手術&入院の費用
で、手術と入院の費用ですが、
全部で45,000円ほどでした。
それから、幾度となく
通院を繰り返し
旦那の医療費だけで
年間6万円くらいかかっておりました。
追記:
ご質問で「労災は適用じゃなかったのですか?」
→旦那の職場は、スーパーブラックのため
「労災はダメだ」と言われましたとさ(泣)
悲しい現実・・
■医療費10万円の壁
家族の中で入院までするようなことがあったら
確定申告の時の医療費10万円以上に
還付金ってやつをクリアできるだろうと
全ての領収書を保管して
「出て来いやー!」と構えていたわけです。
が、結局、1年間の全部の領収書の合計を
電卓で何度叩こうとも
10万円を超えることがなかったのです・・
(医療費10万円の壁の厚さに敗北)
■傷害保険でカバー
で、結局、旦那の職場で
強制的に加入している
傷害保険が適用されて
旦那の医療費は、全面的にカバー
むしろプラスが出るくらい。
が!
その傷害保険の保険料は
月4,770円(高っ!)
4,770円×12ヶ月=57,240円
てことは・・
1年間の保険料が
戻ってきました!と一緒じゃんよ・・
(これって、何年払っているわけ?)
■我が家は、デンジャラス
まあね、そうは言っても
我が家は、結構、色々なことが起こる家族でして・・
一昨年は、息子が入院。
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この他にも、今まで黙っていましたが、
実は、私、車で、どでかい事故を
起こしておりました。
で、旦那のケガも
これが初めてではないという・・
だから、世の中的には、
かなり珍しい、
保険料の元が取れてしまっているタイプという・・
(別に自慢できることでも何でもありませんが)
■最後に
あれ?
最初は、こんなことを書くはずじゃなかったのに・・
本当は、保険の入りすぎには
気をつけよう!ってことを
書こうと思って書き始めたのにな。
ちなみに、先日、旦那の死亡保険(団体保険)の
保険料を下げました。
関連記事:
やみくもに不安だと思って
保険ばかり入っていると
お金が貯まりにくくなってしまいます。
だから、ある程度お金が貯まったら、
保険の依存度を徐々に下げていった方が良いのです。
我が家のように異常家族でなければ
保険料の元を取れることは
ほぼありません。
で、正直、保険が効いても
貯金がしっかりあれば、
家計にダメージは、ほとんどありません。
(車の任意保険は別物だよ)
それを、この数年の
様々なアクシデントを通して感じました。