こんなことが書いてあります。
お金に困っている人は、
「お金がないから自分が不幸だ」という
思いにとらわれ、
不幸の原因をお金に押しつけがちです。
「お金は汚いもの」という考え方を持つ
親のもとで育った人が少なくありません。
そういう人は、お金を否定し、
心からお金を愛して、
喜ばせることは一切しません。
その思いのままでは、
いつまでたってもお金に好かれないばかりか、
ますますお金に困るという
悪循環に陥るのです。
■これまでの環境が原因
以前の記事でも書いたのですが、
自分が思っている「常識」は、
結構、他人にとっては
非常識であることが多いように
「常識」とは、これまでの自分の環境が
作り上げた1つの考えでしかないのです。
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「常識」とは、これまでの環境が作り出した1つの考えでしかない。
環境とは、親であったり
先生であったり、
テレビで言っていたことであったり・・
それが、常識で、
「そう考えていけば良い」のだと
これまで教えられてきたわけです。
■あなたは、ちっとも悪くない
そして、親や先生も
それまでの環境によって
そう考えるようになったのです。
「お金の話を、人前で話すなんて卑しい」
「お金持ちは、私腹を肥やして悪い奴らだ」
こんな感じで、少しずつ刷り込まれた
「お金は汚いもの」という考え方が
正しいことと、心から信じているのです。
本当は、真っさらだったのに、
環境によって、信じさせられているだけなのです。
■思考を変えれば、現実が変わる
私も、サラリーマンの家庭で育ち
お金に苦労した経験から、
「お金は汚いもの」と信じていました。
でも、お金に好かれたいと考えるなら
お金に好かれるような思考になって
良いとされることを行動に移すこと。
すると、現実が、そちらに
引っ張られて、お金に好かれるように
変わっていきます。
■とりあえずは、財布から。
まず、すぐに出来ることは、「財布」
1、極力、カード類は、財布に入れない。
2、レシートは、溜め込まない。
3、お札の向きを揃える。
4、極力、新札を財布の中に入れる。
正直、これだけでも
かなり効果は高いです。
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■最後に
私は、数年前は、カード類やレシートで
パンパンの財布を使っていました。
その頃は、やはり、お金を大切にしようとか
思っていませんでした。
で、私が、一番最初に始めたのは
「お札の向きを揃える」でした。
たった、これだけでも
意識は変わっていきます。
それを、素直に実行できるか、
出来ないか・・
やっぱ、考え方を変えたいと思うなら
素直にやっていくべきだと
私は、思っています。