私は、建築士の資格を持っています。
建築士の資格というのは、
誰もが受験できるというわけじゃなくて、
建築系の大学を卒業していたり
実務経験が何年以上必要とか。
試験もマークテストに合格したら
手書きで製図を書くテストがあったりと・・
1日、2日で取れるような資格ではありません。
■安定した仕事
それなりに努力をして取得した資格なわけです。
そして、その資格を使って
仕事をしたり、転職活動をしました。
世の中で言うところの
安定した仕事。
私は、資格を取って安定した仕事をすれば
必然的に幸せになれると信じていました。
■資格があっても
でも、実際に行きつくとこまで
行き着いて感じたのは、
「思ったのと違う」
確かに安定はしているのかもしれないけど、
毎日が楽しくなかったのです。
理屈では、間違っていないはずなのに
どうしてだろう。
■周りの人たち
そして、それは、行く先、行く先の職場で
周りも同じような目をして
毎日を過ごしていました。
私は、これらの経験から
たとえ資格を持っているからといって、
大企業に勤めているからといって
必ず幸せになれるとは限らないんだと知りました。
■キラキラな人
世の中には、死んだような目をして生きている人と
キラキラした目で生きている人が存在します。
この違いは、一体何なんだろう。
私は、そういうことに
とても興味があるわけです。
■成功している人
私自身が、ほぼ死んだように
これまで生きてきました。
それは、社会のレールに乗ることが
幸せだと信じていた世界なわけです。
でも、キラキラしている人たちは、
そういう世界観では生きていません。
キラキラしている人たちの世界観は、
はっきり言ってカルチャーショックの連続なわけです。
でも、私は、そういうキラキラした
成功者の考え方にこそ、幸せになれるヒントがあるのだと
感じています。
■考え方次第
結局は、同じ物事に対して
どういう考え方をするのか。
考え方のクセを、1つ1つ修正していくことが
大切なんだなと感じます。
社会や人間関係において
不平不満を言っている人の話を信じて
それに納得していたら、
将来、自分も不平不満を言う人生になるのです。
だから、そういうのは自分の目で
しっかり見極めていく。
そういうことが大切なんだと感じます。