「アリとキリギリス」の童話を
ご存知でしょうか。
この童話は、バイオリンばかりを弾いていた
キリギリスと、冬に備えて
せっせと働くアリの話。
この話の最後は、
冬を迎えアリは、夏の間に蓄えた食料で
楽しく生活するのに対して
キリギリスは、お腹を空かせる。
そんな話。
■強烈なインプット
こんな話を、何も知らない子供が聞いたら
「好きなことをして生きてはいけないんだ」と
強烈にインプットされてしまいます。
本田晃一さんのブログの記事
意外と子供の時に聞いた童話って、かなりキョーレツにインプットされる。
脳にプログラミングされちゃうって言うのかな。
大人になってからも、このプログラムがずっと発動し続けるんだよね。
このプログラミングを「無意識」とか「潜在意識」って言う人も多いよね。
童話って意外と苦しかったり悲しいものが多い。
多分その時代の権力者が民衆を管理したり支配するために作ったんじゃないかと思うんだ。
何世代も超えて支配されるってどうよ!?と思ったのでフリーダムに書き換えて聞かせてるんだよね。
まぁなんか奴隷解放とでも言うのかな。
■好きなことは人から喜ばれる
バイオリンばかりを弾いていたら
キリギリスは、冬、お腹を空かせるって
それだったら、葉加瀬太郎は、
将来、辛い人生が待っているのでしょうか。
それは違います。
葉加瀬太郎は、演奏をすることで
コアなファンから喜ばれて
これからも楽しい人生を送るはずです。
■シンデレラ
これ系の話で、
私が幼い頃、一番好きだった話は
「シンデレラ」
この話は、現状がどんなに辛くても
いつか白馬に乗った王子様が
迎えに来てくれる。
そんな感じだったのですが、
よくよく考えてみれば
白馬に乗った王子様だって
スーパーネガティブ女を
好きになったりしないですよね・・
■昔話は自分の中で書き換える
ボロボロの服しか持っていなかった
シンデレラだって、
どうにか、こうにかして
舞踏会に行っています。
やろうと思えば
案外、色々な助けがあって
実現できてしまうものです。
■まとめ<世の中は、もっと優しい>
よく「世の中は厳しいんだぞ!」
そんなことを耳にします。
でも、それを言っている人って
世の中は厳しいと
本当に思っているから
現実も「世の中が厳しい」になっていきます。
でもね、世の中には、
「世の中は、優しい」と
本気で思って生きている人が
存在するんです。
そんなバカな・・
私の周りには、そんな人いない。
そう思うってことは、
「世の中が厳しい」と思っている人を
自分自身が集めているから。
でもね、本当は
「世の中は、もっと優しい」
そう思うと、
そんな人が、どんどん集まってくるものです。
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