野球の清宮選手が
早稲田大学進学ではなく
プロ志望を表明したと聞きました。
私は、それを聞いて
「彼は良い選択をしたな」と感じました。
■やりたいこと。
本人は、やる気があるのに
世間体や
「もし失敗したら・・」という理由で
保険的に大学に行ってからでもいいんじゃない?
そういう姿を見て、
私は、それこそ
「もったいない」なと感じます。
■がむしゃらにやる。
「やりたい」という気持ちに
ブレーキをかけて
安全パイをかけていたら、
大体、実るものも実りません。
「やりたい」と思ったら
その気持ちを優先させて
がむしゃらにやった方が
結果的に、本人も納得するものです。
■後からでも修正が効くもの。
この前、テレビを見ていたら
宝塚出身の真矢みきさんから
大検(高卒認定試験)を受けている特集がありました。
真矢さんは、昔の制度の関係で
最終学歴が中卒なのだそうです。
一般人からすると
大スターに登り詰めた真矢さんに
大検は必要ないように感じますが、
「心に大きな穴」があったのだそうです。
私は、その特集を見ていて
とても素晴らしいなと感じました。
年を取ってからでも、
修正が効くものはあるのです。
■まとめ<失敗は恥ずかしくない>
「周りと一緒じゃないといけない」
「みんなが、そうやっているから私も」
そうやって、自分の気持ちに嘘をついて
普通と違うことをするのは
確かに勇気がいることです。
でも、私は思うのです。
自分の気持ちに嘘をつき続けていると
後で後悔するのは自分だと。
もし、失敗したっていいじゃない。
どこからでも、人は、
やり直すことができるのだから。
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