お金持ちって、
何となく、全てのものを
持っているように思ってしまいます。
でも、それは
錯覚なのです。
お金持ちは、本当に
自分の気持ちを上げてくれるものだけを
選んで持っているのです。
■お金持ちの家は「モノが少ない」
何億円もするような豪邸のインテリアは、
広いスペースに、壺が1つだけ。
それも、「これは何百万円でした」みたいに
さらりと言う。
(よくテレビで見る光景)
私には、正直その壺の良さは
分かりません。
■気に入ったものだけ。
でも、その代わり
確実に分かることがあります。
それは、その家の家主は、
その壺が、とっても気に入っていて
ベストポジションにおいて
大切にしているということが・・
おそらく、家主は、
その壺を見ることで
とても嬉しい気持ちになるのです。
■モノが多いと何が大切か分からない。
それに対して、
お金で困っている人の家は、
モノが散乱しています。
モノの数でいけば、
お金で困っている人の方が
圧倒的に多いけれど、
だからと言って、
目に見えているモノを
全部使っているわけではないのです。
使っていない、どうでも良いものが
部屋に沢山あると、
人はストレスが溜まって
ストレスを発散させるために
またお金を使います。
■お金持ちは、全てを持ってない。
お金があれば、
色々なものを買うことが出来ます。
だから、つい
お金持ちは、何でも持っていると
思ってしまいますが、
お金持ちは、全てのものを
持っているわけではないのです。
本当に気に入ったものだけを買い、
その気に入ったものを
大切にしているのです。
■まとめ<いつでも買える心理>
この両者の決定的な違いは、
自分が「いつでも買える」と
思っているのか、
思っていないのかの違いがあります。
お金持ちは、心の中で
「いつでも買える」と信じています。
もちろん、お金が実際にあるからでもあるのですが、
「自分は、これからもお金に困らない」と
信じているからでもあります。
それに対して、
「いつでも買える」と思っていないと
モノを手放すと
もう手に入らないかもと思うから
部屋は、使わないもので溢れていくのです。
結局は、心の中で思っていることが
現実の世界を変えていくのです。
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