「うちの旦那は、家じゃゴロゴロ。
なーんにもしないんですよ」
「うちの上司は、ガミガミ怒ってばかり
一緒にいるだけで疲れちゃいますよ」
それは、絶対に相手の問題だと思って
これまで生きてきたのですが、
最近、これは自分の問題なんだと思うようになりました。
■その人の行動を決めているのは自分
「うちの旦那は、安月給で
家では何もしない」
それを、どこかのタイミングで
奥さんが決めてしまったのです。
テレビに出ていた旦那さんが
そんな感じだったから、
きっと、うちの旦那もそういう人なんだ。
それが、たまたまゴロゴロしている旦那さんを見て
「あー、やっぱりね!」
「そら、見たことか!」
そうやって、うちの旦那は
あのテレビの旦那さんみたいに
家では何もしない人と
心の中で決めてしまったのです。
■思考を実現させる。
人は、思っていることを
証明するために、現実でも
証拠集めをしているんです。
本当は、いつまでもカッコイイ
家でも家事を積極的にしてくれる旦那がいいと
思っているのに、
いつしか、悲劇のヒロインを演じることに
一生懸命になって
「どうせいいのよ。私なんて」と
どんどんスネてしまうのです。
■旦那の設定を変える。
そこから抜け出すためには、
具体的に、旦那の設定を変える必要があります。
「仕事先では、キラキラ輝いて
家の中では、積極的に家事をする旦那」
とりあえず、こんな旦那がいいという設定を
旦那に伝えるのです。
それを夫婦で共有して
「それが、当たり前」にしていくのです。
■心から思う。
そして、それを、
うっかり忘れてしまった旦那さんには
「えっ!?何をやっているの?」
あなたは「家の中で積極的に家事をする旦那さんなの」と
まずは、奥さんが心から思うことで
行動や言動が変わっていきます。
■まとめ<夫婦円満で過ごす>
「思考は現実になる」
自分は、本当はどんな人間関係を築きたいのか。
それをイメージして、
相手の設定を変える。
人は、信じていることは、
ビックリするくらい肯定するのです。
例えば「自分が貧乏である」という設定の場合
それの証拠集めをして
徹底的に肯定している感じ。
だから「あの人は、とっても素敵な人」という設定を
自分が信じるのです。
そうすれば、そうじゃない時
「えっ!?どうして?」と
普通に言葉が出てくるのです。
全ては、自分が思った通りに
周りが動くのです。
だからこそ、自分が信じていることを
変えていくことが大切なのです。
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