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仕事が本当にできる人のデスクの上はスッキリしている。

少ないもので生活
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社会人になって、気づけば10年以上が経っている・・

月日が過ぎるのは、早いものです。

22歳で大学を卒業して

バリバリ働く自分を想像して、

頑張っている私は、ステキ♪

そんな頑張っている人の机の上は

忙しいから勿論、書類の山になっているのが良い。

テレビドラマで見たみたいに

デスクの上に、書類が沢山ある人は

仕事ができる人。

本気でそう思っていました。

だから、机の上には、整理用の

3段のプラスチックの棚を置いて

私って、できる人でしょ♪

そんな感じでした。

でも、現実は、3段の棚は上手く使いこなせず

大掃除の時に、「あ!こんな書類あったな~」

みたいな感じで、ほとんど埃をかぶっていました。

そして、デスクの引き出しの中も

書類でいっぱいでした。

少々、疑問に感じることもあったけど

まあいいか。そんな感じで、最初に勤めた会社にいました。

こんな私が、変わったのは、25歳の時に

思い切って転職した時からです。

この人、本気で仕事ができる!そう思った上司がいました。

その方とは、未だに年賀状の交換をしているくらい

今でも尊敬している人の中の一人です。

その方のデスクは、本当にスッキリしていて

パソコンとペンくらいしか置いていませんでした。

そして、一番衝撃を受けたのは、

デスクの引き出しが空っぽだったのです。

その時、すぐさま

「なんで何も入っていないんですか?」

その上司に質問しました。

その回答は、

「仕事が終わったら書類は、すぐ捨ててるからだよ」

仕事をひとつひとつ片付けて、

終了したら、書類は処分する。

そして、これは、必要かもしれないと思う書類は

スキャナをとって、パソコンで保管されていました。

なるほど・・。

そして、デスクの一番上の幅広い引き出しの

本当の使い方は、進行途中の書類を

一時保管しておくためにあるんだよ。

そう教えて貰いました。

そうなんですかー!?

これは、その上司のやり方なんでしょうが

それから、私の仕事のやり方は完全に変わりました。

頼まれた仕事は、確実に一つ一つ片付けて

終了したら、その書類は、処分するなり

スキャナをとって、パソコンに保存しました。

そうすると、デスクの周りはスッキリ。

個人で保管する紙ベースの書類はほとんど

ないので引き出しの中もスッキリ。

これを繰り返していくと、

やり忘れた仕事は、激減して

ミスも激減していきました。

すると、自分にも余裕が出てきて

ストレスが、どんどん減っていきました。

現在の私のデスクの上は、

パソコンの大きな画面が2つと

キーボードとマウスだけ。

ペンやメモ帳は使うときだけ出して使います。

仕事は、一つ一つ片付けてしまう。

これが、私のやり方です。

追伸:仕事ができる人は、更にできるようになりますよ☆