世の中には、DV被害で
悩んでいる女性がいます。
そういうのをテレビとかで見ると、
「なんて可哀想な女性なんだ」
そして、
「なんて酷い男性なんだ」と思います。
■私がDV被害に遭ったら・・
私は、今までにDV被害に遭ったことはありません。
それは「私が運が良かったから」なのかもしれません。
でも、私は思うのです。
もし、私が付き合った男性や夫となる人が
DVをするような人だったら・・
私は、DVに遭った時点で
もう、その人とは終わり。
だって、私を殴ったり蹴ったりするなんて
ありえない!!
■DV被害を受ける女性
私には、そういう大前提があるのです。
だから、運悪くDVをする人と付き合った場合
さっさと別れるので深刻な問題にならないわけです。
なので、DV被害を受ける女性は、
「私を痛めつけるなんて、ありえない!」という
大前提が弱いのです。
■弱い女性
そして、DVまで行かないにしても
自分の思っていることを言わないで
我慢することで過ごしている・・
まあ・・、これは、私のことでもあるんだけど・・
<関連記事>
こういう風にして、自分の本当の気持ちを
パートナーに伝えずに、
「自分さえ我慢していれば・・」
これでは、いつまで経っても
パートナーに自分の気持ちは伝わらないし
相手も、このままで良いんだと
思い続けていきます。
■いつか大爆発
この状況が、ずっと続いていった先にあるもの・・
それは、妻が突然大爆発したり、
熟年離婚といった、男性からしたら
あまりにも突然すぎて
意味が分からない現象を引き起こします。
■男性は言わないと分からない
こうなる前に必要なこと・・
それは、女性が男性に
ちゃんと伝えること。
そうしないと、男性は
察して気づいては壊滅的に伝わりません。
だから、女性の気持ちを知らない男性は、
「女性を大切にする」という
最も大切な事項の優先順位が低くなる・・
つまり、大切にされないというわけです。
■まとめ<女性の大前提を変える>
だからね、冒頭のDV被害の女性の話のように
自分の大前提を変える必要があるのです。
「自分はDV被害に遭っても仕方がない」
これを・・
「私にDVをするなんて、ありえない!」
こうやって、大前提を変える必要があるんです。
そして、自分の本当の気持ちを
伝えずに、我慢ばかりしているのも同じで
「私が我慢してればいい」
これを・・
「私は、こう思っているの!」
だから、私を、もっと大切にして!
「私は、あなたから大切にされる存在なの」
こういう風に、大前提を変える必要があるんです。
それが、男性の意識も変え
「そうだ!大切にしないといけない」と思うようになって
現実でも、大切にされるのです。
<人気記事セレクション>