私は、一度スイッチが入ると
猪突猛進のごとく、
どわわわわ〜と
物事を済ますことが出来るタイプ。
でも、このスイッチが
なかなか入らないのですよ。
スイッチが入らないと、
まるで廃人。
ボーッとして、どこか一点を見つめて
頭の中は真っ白。
■旦那と私の違い
それを旦那に話すと
なんかピンときていない様子。
旦那は、朝、目が覚めると
ずっと行動できるタイプ。
例えると、水道の蛇口をひねると
水が、ずっと出続けるのに対して、
私は、大衆浴場の洗い場にある
ボタンを押せば、お湯が出るみたいな。
だから、私は、ボタンを押さない限り
お湯が出てきません。
■世の中には2種類の人種がいる。
私は、みんな私と同じように
気づくと意識が、どっかに飛んでたみたいなことが
普通に起こっていると思っていました。
でも、色んな人に聞いてみると
こんな現象が起こっているのは
半分半分くらい。
詳しくはこちら。
私は、世の中には、
そういう2つのタイプがいるって知るまで
「自分は、できるやつ」だと思って生きてきたし、
「できないなんてありえない」
そうやって、お湯がずっと出続けるように
自分に無理して、ボタンを連打して生きていました。
■出来損ないを認める
「自分に無理して、ボタンを連打し続ける」
これは、本来の自分を隠して
虚勢を張って生きている感じ。
正直、疲れるんです。
でも、心屋さんのポッドキャストを聞いて
私みたいなタイプには、
それなりの生き方があるんです。
(↓この最後の方の話)
■猫は犬になれない
世の中には、できるタイプと
できないタイプが存在するんです。
そして、できるタイプの人は、
できることが普通なんです。
それを見て、できないタイプの人が
できるタイプになろうとして
できる風に装うことに、本当は無理があるんです。
例えると、本当は「猫」なのに
頑張って「犬」になろうとする感じ。
(不自然だし、疲れるんですよ)
■まとめ<周りに助けてもらう>
だからね、私みたいな出来ないタイプの人は、
本当の自分を受け入れて
認めてあげることが大切。
別人になろうとするから
苦しいんです。
そして、私の役割は、
周りに助けてもらって
感謝して生きていく。
「ありがたい。ありがたい」
本当、いつもありがとうございます。
これが、基本の姿で
自分が得意なこと(集中できること)を
深く掘り下げていく。
(得意なことがなければ無いでOK)
だって、本当は出来ないのに
「私できますから!」って
イライラされるくらいなら
「ありがたい。ありがたい」って
ご機嫌でいられた方が
みんなが幸せになります。
世の中には、出来ることで愛される人と
出来なくて愛される人が存在するんです。
たくさんの人に、お世話になって
感謝しまくって、可愛げのある存在。
「出来損ない」なら
「出来損ない」なり生き方があるんですね^^
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