教育費のため
老後のため
お金を貯めましょう。
今は、不景気だから。
これからの時代どうなるか
分からないから。
なんだか、そうやって
節約志向を煽っているように感じます。
■失われた20年
この前、テレビで
「失われた20年」というキーワードを聞きました。
この言葉の語源のようなものは
詳しくは決まっていないようなのですが、
バブル崩壊前のような好景気と逆で
消費に消極的で、
節約志向が強くなってきた20年。
私は、そういう意味なのかなと感じました。
■行き過ぎた節約
「うちは、お金がないから」
そういう感情のようなものが
大前提で始める節約って、
なんか間違った方向に進んで行ってしまいます。
<関連記事>
■自分よりお金が大切?
「お金が勿体無い」
そんな理由で、自分の本当の気持ちに嘘をついて・・
本当は、こうしたいのに・・
本当は、あれが欲しいのに・・
それなのに、なんか
「お金が勿体無い」って思って
我慢したり、別の方を選んだり・・
そんなことをしているから、
いつの間にか、自分よりお金の方が
大切だと思ってしまうようになります。
■まとめ<満足に囲まれる生活>
中途半端なもので
自分の気持ちをまとめようとすると
どこか、不完全燃焼を起こして
満足しないままになってしまうんだなと。
そして、方向性を間違えている節約を
繰り返していくと、
いつしか「自分の価値」が分からなくなってしまいます。
お金って、自分を喜ばせてくれるものであって、
一番大切なのは「自分」なのです。
この軸だけは、
決してブレてはいけないことなのだなと。
<人気記事セレクション>