この前、ボーッとテレビを見ていたとき
「どうしてイタリア人は、みんなお洒落なのか?」
そんなことをやっていました。
そんなん、たまたま出会ったイタリア人が
お洒落だったんでしょうって思うのですが、
ほとんどの普通のイタリア人はお洒落だという現実。
■イタリア人がお洒落な理由
その番組で言っていたのは、
イタリアでは、洋服を買うシステムが
日本と全く違うことが
イタリア人がお洒落な理由だと伝えていました。
どういう風に違うのかというのは・・
イタリアでは、洋服を買う時
店員がマンツーマンで対応するのが常識だということ。
■適当に選べない
日本って、洋服屋さんに入ると
なんとなく気になった服を開いて
なんか違うと思ったら
また棚に戻す。
これが、よくある光景。
それに対して、イタリアは、
店に入ると店員が客にマンツーマンで
対応するのが常識なんだそうです。
■店員がコーデ
だから、客が店にある服を
適当に見て回るのはマナーが悪いらしく・・
店員が、その客に合った服を
コーディネートして、
この服に合わせるには、こういうコーデが合うと
アドバイスするのが常識で
客も、客観的に学ぶことで
お洒落感覚が自然と身についていくそうです。
■学生時代から
そして、こういう服のセレクトは、
既に10代の学生時代から始まるんだそうです。
理由としては、一般的に
中学・高校に制服がないらしく
学校に着ていく服を
この頃から、買いに行っているから。
■まとめ<センスは学べる>
私は、洋服のセンスがないから・・
そういうことを日本人は
ついつい思ってしまいます。
でも、私が最近感じるのは
服のセンスは、学べば改善されるということ。
自己流で、あれもこれも買って
自分で合わせようとするから
おかしなことになるんです。
服を買う時に、お洒落な人に
コーデをしてもらって、
これを着るときは、こういうのを着るようにと
基本を教えてもらい、
それを毎日繰り返すことで
自然と、こういうスタイルには
こういう風にすればいいんだと
分かるようになっていきます。
服のセンスは、学べば
自然と改善されていくんだなと。