去年の今頃、
息子は、こどもちゃれんじに入会しました。
あれから、息子は、
今年の春、年長さんになり・・
いつの間にか、息子は、
ひらがなのほとんどが
読めるようになり、
自分の名前をひらがなで書けるようになりました。
■それは突然
でも、こういう風になりだしたのは
結構最近。
年中さんの後半くらいから
広告や看板に書いてあるひらがなを
突然、読み出しました。
そして、気づけば
自分の名前を鉛筆で書くようになっていました。
■教材が溜まりだす
だけど、最近「勉強するよー」と
息子に声をかけても、
「えー!?」みたいな感じ。
(ヤル気なし)
私もヤル気なしなら
無理にしなくてもいいか・・
そんな流れで、気づけば
毎月届く教材が溜まり始めました。
■やりたいこと
私自身、長らくの間、
自分の心の声を無視し続けて生きてきました。
それは、本当に幼い頃から。
私は、小学生の時
ピアノ教室に通っていたのですが、
本当は、やめたくて、やめたくて・・
(↑当時のピアノの発表会の様子)
それなのに、親に
「ピアノをやめたい」と言い出せず
自分の気持ちに嘘をつき続けて
毎週やってくるピアノの日が苦痛でたまりませんでした。
そうやって、私は、やりたくないことを続けることが普通になり
やりたいことが、どんどん分からなくなっていきました。
■自分の気持ち
だから、息子には、
私のようになって欲しくないと思っています。
なので、息子に
「ちゃれんじのヤル気はどのくらい?」と
聞いてみたら・・
息子は、「ゼロー」と言っていました。
「ゼロ」と言っているのに
無理に続ける必要はないな・・
私は、そう思ったわけです。
■まとめ<やりたいことをやる>
私は、息子に対して、
別に勉強ができないなら
できないでいいと思っています。
それよりも、自分がやりたいと思うことが
分かる子になって欲しいと思っています。
人に、どう思われるとか
普通は、こうだからとか
そういう枠の中で生きて欲しくないなと。
また、勉強に興味が出て
勉強に関することを始めたいと言えば
また、その時、始めたらいい。
そういう気持ちで、今回
こどもちゃれんじを退会しました。
(電話1本で簡単に止められました)
広い心で、親がこどもを見てあげる。
そういうことが大切なんだと思っています。