私には、4歳の息子がおります。
そして、今年じいじからのお年玉として2000円。
私たち両親から1000円。
合わせて3000円のお年玉をゲットしました。
■目次
▶最後に
■初めて「お年玉」を全部使わせてみる
これまで、息子が貰ったお金は、
息子の預金通帳に入れていたのですが、
4歳となった今年、初めてお年玉を全部
息子に託すことにしました。
なので、息子のために、
財布を買ってあげました。
■お菓子を自分で買うという行為
3000円というお金。
果たして、息子は、どうやって
お金を使うのだろうか。
というか、初めて自分のお金として
渡されて「お金」と認識することからが
始まりだったようです。
そこで、息子は、スーパーに行った時や
コンビニに行った時に、
お菓子やアイスを手に
「これを買う!」と言って
財布からお金を出して
幾度となく買っていました。
■息子がどうしても欲しいというおもちゃ
そういうことを繰り返していると
あっという間に、お金が減っていき、
気づけば、残金は1200円ほどになっていました。
そして、私と二人でコンビニに行った際、
どうしても欲しいというおもちゃを
「どうしても買う!」と言い張ります。
欲しいと言ったおもちゃはこちら。
トーマスのおもちゃで、
税込1500円ほど。
ていうか、もうお金が足りないんだよ。
だから、もう買えないんだよ。
ということを教えるのですが、
「どうしても買いたい!」の一点張り。
仕方がないので、足りない分は私が出してあげ、
買ってあげることに。
そして、息子のお年玉は、なくなってしまいました。
※後で、旦那に聞いたことですが、
このおもちゃは、以前からコンビニに行くたびに
「欲しい!」と言っていたのだそうです。
■感想は「大失敗」だったそうです
そして、帰宅して早速おもちゃを開封。
パズル式の線路の上を
ゼンマイのトーマスが走るおもちゃでした。
それを見て、息子は唖然として、
ガッカリした様子でした。
どうやら、全く別のイメージをしていたようでした。
そして「このおもちゃを買ってどうだった?」と
聞いてみたら、息子は、
「失敗した・・」と答えました。
■最後に
息子は、初めて「お金で失敗した」という
感覚を感じたのです。
私も、これまで沢山の失敗をしてきました。
でも、その失敗の経験があったからこそ、
沢山のことを学んできました。
だから、息子も今回手痛い失敗をしたことで
学んだことがあると信じています。
私は、子供が失敗をする前に
全ての失敗の芽を親が抜いてしまっては、
子供は成長をしないと感じています。
(私がそうだったから)
人は、失敗をしてこそ成長をします。
それは、やっぱり自分のお金でしか体験できないこと。
これからも息子には、
沢山の経験をして欲しいなと感じます。
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