お金が貯まらなかった昔の私は、
会社でもらう給料明細を見るのが嫌でした。
その理由として、
1、大して振り込まれないって知ってるから。
2、大して楽しくもない仕事をして貰うお金が嬉しくなかったから。
3、どうせ、湯水のごとく使ってしまって無くなってしまうって知ってるから。
この頃は、お金貯めなきゃって思いながら
お金が貯まれば良いのにって思いながら
気づけば、残高数千円・・・
働かないと生きていけない。
心が、とっ散らかっていて
まさに暗黒時代だったなと感じます。
■転換期
最初のきっかけは、
コンビニで立ち読みした
女性向けのお金の本。
この本を読んで、
自分の、とっ散らかり具合に落胆。
早速、その本を買って
隅から隅まで読みました。
当時の私は、収入は、そこそこあるのに
お金を湯水のごとく使っているパターンだったので、
とりあえず、垂れ流しているお金を止めよう。
人って、何かのスイッチを
自分で押した時、一気に変わるものですよね。
これが、27歳とか28歳のころ。
それから、運気が徐々に上がっていったように感じます。
結婚して、さらに、お金の勉強をして
借金を全額返済して、
お金から解放されていきました。
■お金を使うことは豊かだと感じる
最近の私が考えていることは、
お金を使うたびに「豊かだな」と感じるようになったこと。
昔の私は、
お金を使うたびに罪悪感があって、
「あぁ、お金が飛んでいく」と感じていました。
だけど、最近の私は、
お金を使うたびに、
「あぁ、お金を使って、また豊かになったなぁ」と感じます。
スーパーでも、こんなに食材が買えて幸せだな。
洋服を買っても、私、めっちゃ幸せやなと感じます。
感じたり、考えたりすることって
意外と大切。
お金って、モノやサービスを受け取る引換券。
だから、お金って
嫌な気持ちで使っちゃいけないんだなと。
使うたびの満足度が高いと、
心が、とっ散らかっていかないというか。
心と、お金って
かなり連動しています。
気持ちが、穏やかで安定していると、
案外、お金も安定しやすいなと感じます。
■おまけ
豆苗、めっちゃ伸びてきています。