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苦行の先に「悟り」はないらしい。

幸せな生き方
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kindle版だけの本なんだけど

たった7日間で人生に奇跡が起こる!世界一しあわせな引寄せレッスン という本を

読みました。


その中に、こんなことが書いてあります。

(ちょっと長いけど引用)

日本一厳しい修行を終えたとき 、

どのような心境でしたか ?と尋ねると 、

堀澤祖門 (ほりさわそもん )三千院門跡門主は

「修行の末 、辿り着いた結論は

『そこに悟りはなかった 』ということです 」と答えたのです 。

断食や滝に打たれて 、山に入ったり 、

様々な厳しい修行を積んだにも関わらず 、

そこに悟りはなかったというのです 。

(中略)

すでに人は全員 、仏のような存在であり 、

すべての人は存在しているだけで価値があるということです 。

しかし 、全員に煩悩という泥がついているというのです 。

だから 、全員が泥仏だということです 。

また 、泥がついているからと言って 、

その泥を綺麗に落とす必要は全くないと言っておられました 。

その泥を落として 、悟りの道を開きたがっている方を多く見かけますが 、

泥を落とすことと悟ることとは全く別のことであり 、

泥を落としたところで悟りを開ける訳ではないとおっしゃっていました 。

泥はつけたままでいい 。

つまり 『今のあなたのままでいい 』ということです 。

そのままのあなたでいれば良いし 、

今のあなたのままで生きる目的を思い出すことができれば 、それで十分なのです 。

■苦行の先には・・

私も、ずっと苦行の先に悟りがあると思って

長らくの間、生きてきました。

例えば、小学生の時

ピアノの教室に通っていたのですが

本当に嫌でたまりませんでした。

IMG_3095

(当時、ピアノの発表会の写真)

でも、その時の私の感情としては

どんなに辛くても頑張ることが大切。

世の中、甘くないんだから

どんなに辛くても続けなければいけない・・

そんな感じでした。

■今思うこと

でも、結果的に

ピアノは全然上手にならなかったし

練習も苦痛すぎたし

大人になった今、

1曲も弾くことはできません。

唯一、分かっていることは

私には、ピアノは合わない。

もっと早い段階で

親に「ピアノをやめたい」と

自分の気持ちを言うことが

どうしてできなかったのか・・

(てか、言えば良かったんだ)

■好きなことを見つけること

私が、最近感じていることは、

苦行を続けることよりも

自分が好きなことが分かって

始めることが大切なんだと感じます。

同時並行で苦行も続けてもいいけど

・自分にとって好きなこと

・自分にとって嫌いなこと

この2つを理解して

できるだけ好きなことができるように

行動していくことが大切なんだろうなと。

■自分の気持ち

そして、やっぱり

自分の本当の気持ちは

口に出して言わなければ

一生、伝わらないんだなと。

「ピアノが嫌だ」と

どんなに心の中で叫んでも

言わなければ、一生、周りに伝わらないんだなと。

■まとめ<そのままの自分で>

結局、人には向き、不向きがあって

好きなことがあって

嫌いなことがある。

その中で、できるだけ

そのままの自分で

楽しく生きること。

これが一番の幸せなんだろうなと感じます。


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