朝の情報番組を見ていたら
お金が貯まりにくい財布という特集をやっていました。
その中で、貯まりにくい財布の特徴は
やはり「ブタ財布」
・カード類
・お守り
・カットバンなど
財布の中に必要でないものが
多ければ多いほど、
財布の中身が把握しにくくなり
お金の管理が難しくなります。
その中で、私が、ちょっと気になったのは
さっき、お金を使って残金が62円になってしまったので
今から、引き出しに行くと言っていた女性。
私も、10年前は、
こんな感じだったなぁと。
昔の私も、1ヶ月のうちに
何度もATMに行って、ちょこちょこ
お金を引き出していました。
「やだぁ、もう」
また、お金がなくなっちゃった。
気をつけていたのに・・
もう仕方がないなぁ。
あと5000円だけ引き出すかぁ。
こんなことが、毎月3回も4回も繰り返され
通帳の履歴には、5000円、1万円の引き出し履歴がズラリ。
当時は、家計簿なんてつけていなかったので
通帳の履歴の多さに、げんなりして
更に、お金への苦手意識が上がっていきました。
私自身、お金が貯まらない時期と
貯まる時期、両方を経験して感じることは、
貯まる人ほど、
ATMの利用回数は少ない傾向にあるということ。
貯まる人の通帳には、
こういう5000円とか1万円の
ちょこちょこ下ろしは
ほとんどありません。
もちろん、貯まっている人も
消費活動はしているので
お金を引き出すわけですが、
貯まる人って、結局は
ちょこちょこ使っていないんです。
だから、その逆で
貯まらない人って、何かしら
ちょこちょこ使っている可能性大です。
私の場合なのですが、
貯まらない時期は、財布の中に
キャッシュカードが入っていて
ちょこちょこ引き出していました。
それに対して、今は、財布にキャッシュカードは
1枚も入っていません。
そして、現金を引き出す時は、
基本的に通帳で引き出しています。
結果論なのかもしれませんが、
そういう、ちょっとしたことが積み重なって
貯まりやすくなっていると感じます。