ビビットという番組で
先日、金融庁から
こんな報告書が出ましたという
特集をやっていました。
ざっくり要約すると
将来の年金は、満足な生活水準に
足りないかもしれないから
自分たちで
・長く働いて
・節約して
・投資してね!とな。
どのくらい足りないかというと
収入21万円に対して
支出は、26万円くらい。
だから、毎月5万円くらい足りないよ。
20年後(85歳)は、約1300万円不足。
30年後(95歳)は、約2000万円不足するよーとな。
こういうニュースを見て、
将来不安だぁーとなるわけですが、
私は、そもそも
毎月の支出が、本当に26万円なのか?と
まず、疑問に感じます。
・地方で
・持ち家があって
・見栄を張らず
・のんびり暮せば
教育費とかなくなった老後は
そんなに、お金って必要なのかな?と
そもそも、金融庁が、
こういう報告書を出す
本当の狙いは、もっと国民に
貯蓄ではなく、投資をして欲しいわけです。
でも、日本の国民性として
投資には、リスクがある!!というわけで、
たしかに、50代後半ともなると
老後が目前なので
リスクをとることは
危険なのかもしれません。
だから、まだ若い世代に
少しずつでも良いから、
・つみたてNISAとか
・イデコ
こういうのを、やって欲しいよぉーと
思っているわけです。
もちろん、投資は、
お金が増えることもあるけど
減るリスクもあるわけです。
だから、長期で
細く、長く運用する上で、
評価額が上がったり
下がったりした時に
短絡的に、売り買いをして
極力、損をしないように。
そのためにも、長期計画で
コツコツ、細く・長く。
そうは言っても
私自身、
投資1本ではなく、
・個人年金もやってるし
・学資保険もやってるし
・旦那の職場の定期貯蓄もやってるし
・NISAもやってるし
・イデコもやってるし
みたいな感じで、
リスクを分散させています。
ニュース1つに踊らされて
不安になるのではなく、
このニュースの裏には、
どういう狙いがあって、
そんなに不安になる必要はなくて
やれることを、コツコツやっていく。
そういうことが
大切だなぁと感じます。