昨日は、帰省のため
大移動の1日でした。
・車で1時間(家から駅まで旦那に送ってもらった)
・快速で1時間
・新幹線で4時間
・特急で2時間
合計、8時間の大移動。
これまで、このくらいの移動は
何度もやってきました。
・このくらい仕方がない
・このくらい我慢しなきゃ
・こんなの普通
・このくらい我慢出来ないで、どうするの
そうやって、自分の気持ちにフタをして
長らくの間、生きてきました。
そして、最後の2時間の
特急列車に乗りながら、
めっちゃ、ツライ。
「次は、飛行機で移動しよう」と
心に誓い、
息子にも、
「今度、じいじの家に行く時は
飛行機で行こうね」と話していました。
そして、列車の中で
早速、どうやって移動したら
もっと楽に移動できるのか検索。
私は、どうして飛行機という選択をしなかったのか・・
一応、飛行機という選択を検索したことがあったけど、
実家の近くの空港に到着するのが
夜8時だったから。
それが、両親に迷惑かなぁ。
「そんな遅い時間に」って言われないかな。
それが怖くて、
夕方に到着する列車を選択していたことを
思い出しました。
そして、今朝、
お母さんに、
「もし、次、帰ってくるとき
飛行機で帰ってくるとなったら
空港に、夜8時に着くんだけど
迎えに来てくれる?」って聞いたら
「別に、全然いいよ」と。
私は、これまで
何に対して、気を使って生きてきたんだろう。
それに、気づいた38歳の冬。
もっと、私は、こうやりたいんだ。
本当は、こうしたいんだ。
それを、もっと勇気を出して
伝えてくれば良かったなと思いました。