小林正観さんの本に、
「数字に追われ、
それを追いかけている人がガンになりやすい」という方程式があると書いてあります。
そして、こんなことも書いてあります。
子供に対して、成績を上げろ、順位を上げろ、偏差値を増やせ、
もっとテストで良い点を取れ、というように
数字を押しつけてやらせているという親は子供をガンで殺そうとしているのに等しい。そういうふうに押しつけられた子供は必ず大人になったらガンになって死んでしまう。
数字を追いかけるような職業
・マスコミ関係者(締め切りに追われている)
・交通関係者(時間に追われている)
・金融関係者(お金に追われている)
こういう職業の人は
ガンにすごくかかりやすいのだそうです。
その理由は、数字に追われているから。
■数字を追いかけてはいけない。
私自身
頭の中では、分かっている。
人に勝ちたい。
そうやって、思い込まされて生きてきたけど
その先には、
ゴールはないんだということ
数字を追いかけた先にあるのは
一時期の快楽のみ。
そして、またその数字を追いかけるために
走り始める。
ゴールはない。
幸せは、数字で表現されるのではなく
自分の中に
ポッと生まれる、あたたかい感情。
少しずつ、洗脳から
解き放たれるように
日々、練習。