メッセージ、ありがとうございます^^
私は、29歳のときに
初めて家計簿をつけて
な、なんだ・・
このとっ散らかった
家計簿は・・
と、落胆した記憶があります。
全ての項目の支出で
金額が大きい。。
唯一、家賃だけは
5万円だったので、
それだけでも
助かった気持ちでした。
浪費家の二人が
独身の感覚のまま
支出を繰り広げて
お金が、
全く、手元に残らない状況。
当時は、車のローン(月2.5万円)
奨学金返済(月1.7万円)
こういう支出もありました。
そういう、完成した家計簿を眺めながら
もし、もしよ・・
この支出がなくなったら
残金は、いくらになるのかな?
それは、電卓を叩いたり
エクセルの数字を消したりすれば
簡単に答えは
出てきました。
そして、そこに現れた数字を見て
あぁ、こんな数字だったら
こんなに、お金が残る。
お金が残るということは
それだけ、心に余裕が生まれる。
それをイメージするだけで
あぁ、なんて
幸せな気持ちになるんだろう〜。
そして、私には
大きな目標がありました。
それは、
旦那の収入だけで
生活をするということ。
当時は、私の収入も加わって
やっとトントン。
(いや、ヤバい時もたくさんあった)
これでは、私が
ある日、妊娠して
仕事をやめたりしたら
途端に、生きていくことすら
ままならない。
それに、いつか
旦那の収入だけで生活できるようになったら
私は、自宅で
のんびり、好きなことを仕事にしながら
過ごしたいという夢もありました。
旦那だけの収入でも
生活ができていれば
私は、もっと
色々、挑戦することができる。
だけど、私の収入がないと
生活できないレベルだったら
そんな冒険できない。
だから、私は、
この膨大な支出を
なんとかする!
そこから、私は
1歩1歩
歩き始めました。
そして、お金の勉強をして
1つ、また1つと
支出が小さくなっていくと
めっちゃ嬉しくて
あぁ、家計管理って
楽しいなぁって思うようになりました。
そして、その数年後
車のローンと、奨学金を完済し
気づけば
旦那の収入だけでも
生活できるようになっていました。
そして、私は、
当時、勤めていた仕事をやめ
自宅で、仕事をするようになりました。
これは、私が家計簿をつけて
とっ散らかった支出を
1つ1つ見直したから
できた現実だとと思っています。
お金が理由で、
本当にやりたいことが出来ない。
それが、一番もったいないことだと
思うわけです。
だけど、お金のことは、
本気で変えたいと思ったら
変えることが出来るんだなと。
だから、お金と真剣に向き合って
お金の問題を解決してあげることができれば
目の前の現実は
変えることができるんだなと。
そのために、家計簿をつけて
問題の洗い出しをしてあげること。
それが、私にとっては
大きな1歩だったなぁと思います。