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モノが少ない生活とは、精神状態が伴わないと意味がない。

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2015年の流行語大賞にもノミネートされた「ミニマリスト」ですが、

「ただ単にモノを減らせばいいんでしょ」というのとは、

ちょっと違うよねーと思います。

ミニマリストとは、モノを極限まで減らした人という意味ですが、

物理的にモノを減らしたというだけではありません。

まず、モノを極限まで減らした部屋を見て、

衝撃を受けて、自分もそうなりたい!と思うかどうか。

モノが極限まで少なくなっているので、

ガラ―ンとした、その部屋にワクワクすることができるかどうか。

そんなにモノが少なくて大丈夫なの?

正気なの?不便でしょ?

そう思う段階で、考え方の方向性は全く違ったものになります。

ミニマリストとは、モノへの依存を究極まで減らした分、

時間とお金の自由度が、その人の中で最大値になることができるのです。

例えば、今、私はノートパソコンで、この記事を書いているわけですが、

私にとって、このノートパソコンは絶対に必要なモノなのです。

だから私は、お金を払ってノートパソコンを手に入れ、

時間を使って、設定・メンテナンスを行っているわけです。

でも、ノートパソコンが必要でない人は、このお金と時間を

かける必要がないわけです。

モノを所持しないということは、それだけ時間とお金が自由になり、

そして、沢山のお金が必要ではなくなる分、お金を沢山稼ぐための

時間が必要ではなくなるので、更に自由度が増していきます。

ミニマリストとは、モノが少ないということの先にある、

身軽で自由という所に、物凄く魅力を感じることができる人なんだと

私は思います。

↓色んな方のブログが、とても参考になります。

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